本日も「ケミフリな暮らしや子育てが楽しくなる、使える情報」をお届けいたします♪
 

どうぞ、最終判断はご自身でされてくださいね!
(不要な方は、華麗にスルーしてください)



・・・・



ことわざで、「人間万事 塞翁が馬」というのがありますよね。




災いにあったけど、そのことで大難を避けることができたり、

しあわせなことがあっても、それが大難をまねくことがある。

カンタンに言えば、そのような物のたとえです。




この見方は、おきた出来事のフォーカスの仕方で、

不幸が幸せに、幸せが不幸にくるくると変わるとも

とらえられるかなと思っています。




最近、私にとって、辛かったことが、

実は、私を助けていることがわかりました!




この辛さは、私だけでなくて、

たくさんの女性が感じていると思うので、

お届けしようと思っています。




私は3人姉弟の長女です。

親に甘えた記憶が全くなく、

実の母親から、厳しい言葉をたくさん言われる半生を過ごしました。




一番覚えているのが、

中学~高校のとき「大根足!」って言われ続けたこと。

あ、「ブス!」も普通に・・・



一番、外見を気にしている年代に、

外見について色々言われました。




母と私は外見が全く似てなくて、母は華やかな美人。

しかも頭が良く、仕事もできる、友人も多い、

完璧な感じの人だったので。。



私が悪いのかな、ダメな子なのかな・・ととらえていましたが。。

普通に考えると、私に対して、すごく無神経でした。



友達に母から言われたことを何気に話すと、

友達は絶句していました。。




しかしながら、

私が決定的に母がおかしい?と気づいたのは、


ここ1-2年なのです。



毒母トラウマに詳しいカウンセラー高橋リエさんの記事を

拝見するようになってから。




(あと、子どもが小学生になってくると、

自分のほうがわが子よりもずっと、

親の手をわずらわせない子だったことを思い出しました

つまり、ダメダメな子ではなかったのではないかと・・・)




子どもに対して、非常に無神経というのも、

毒母の傾向としてあるそうです。



子どもをイエスかノーかで単純に判断するそうです。



私に対しては「ノー」と判断したのでしょうね。

そうなると、おまえはダメだ!、ダメだ!的なことばかり

言われ続けます。




(少し先に書きましたが、女の子と男の子がいると、

 男の子を甘やかし、女の子に辛くあたる傾向があるそうです

 まさに、うちはその典型です。。)




それ以外も、

リエさんに記事に書かれていることのほとんどは、

自分とあてはまるのです。



リエさん、私の半生を知っているの??ってくらい(笑)



私の苦しみの原因が母との関係があると気づき、

一時的に母に対して憎悪がわきましたが。。



その感情にふたをせず、味わい、

母との関係にムリをしないことに決めて、

自分の抱えるトラウマや、考え癖や、

悪習慣を取り払ったら、

母への気持ちはフラットになりました。



小さな子どもがすることは、しょうがないなと

思いますよね?



自分が学生の頃は、母が完璧な大人に思えたけど、

今になってみれば「母のほうが子どもっぽい」ということに

気づきました。




そして、母もきっと祖母から同じような扱いを

受けてきたのかな?と思ったり。




母自身も生きにくい人生を歩んでいたと思うし、

なんだかんだといっても、

育ててもらったことに感謝しています。




自分の中の整理がついてくると、

こんな風に思えるようにもなるかと思います。




ちなみに、リエさんは「お母さんを許さなくてもいいよ」と言っています。

ここ、すごく大事です。



どんな感情も、自分からわきでたものは、

肯定したほうがいいと思います。



一番いけないのは、

不都合な感情だからとふたをしたり、

感情をなかったことにすることです。

(小さいときはサバイブするのに必要かもしれませんが)



まさに、私自身がしていたことです。



小さな頃から、

ひどいことをたくさん言われ続けたので、

感情をマヒせざるおえなかった。




しかし大人になっても感情にふたをし続け、

自分に我慢をしいていくと、

「自分って何が楽しいのだろう?」

ってところがわからなくなります。




ここがわからなくなると、生きる気力がなくなってきます。

くれぐれも、いい子の仮面をかぶらないように。。

感情を肯定して、受け止めて、昇華させてください。




しかしながら、毒母に色々ひどいことを言われて

育った子が、その後の人生、ダメダメになるか?というと、

実際、そうではないそうです。



まさに「人間万事塞翁が馬」です。



毒母は、
兄弟姉妹がいると、傾向としては・・


・女の子がふたりいたら、ひとりだけ、かわいがる。

・女の子と男の子がいたら、男の子だけ、かわいがる。



毒母でも、かわいがられた子は、

普通の良い人生を歩んでいるのでは?と思いきや、

毒母に似た人間に育つ可能性が大きいそうです。



リエさんがたくさんのクライアントさんをみてきて実感するのは・・

かわいがられなかった子のほうが、社会性があり、

社会人としてまともに育つそうです。




詳細は下記をご覧ください。
毒親さんに溺愛されたきょうだいの行く末は……



それは、かわいがられなかった子は、

問題がある母を反面教師として見て育ち、

かわいがられた子は、

問題がある母を真似して育つからだそうです。




また、かわいがられなかった子は・・
 

なかなか喜んでくれない親に喜んでほしくて、

がんばっているうちに、何か秀でていく人や、

才能が開花していく人がいるそうです。




「親に喜んでほしいから」という意図だけで、

がんばりすぎて消耗するのもまたよくないかもなんですが。




別の見方をすれば、

人よりぬきんでるパワーみたいなものを与えられたんだなと

いうとらえ方もできるのですよね。



私はOLからフォトグラファーを目指して、夢をかなえたこともあるし、

今も新しい仕事を作り出してやっています。



いろんな方をみてきて、誰しもが夢をかなえられるわけでないので。。



プロセスは辛いものでしたが。。



母の育て方で

「生きる底力」みたいなものを与えてもらったのかと思えば、
(よく言う、ハングリー精神みたいなもの)

今だったら、感謝できます。



物は考えようです(笑)




まわりで毒母にひどいことを言われて育った方が何人かいるのですが、

みなさん、人一倍、しっかりとされています。




小さいときから、大人でないといけなかったのもありますね。

チャイルドアダルトというそうです。



母親がチャイルドが強い場合、バランスをとって、

子どもがチャイルドアダルトになるそうです。




今日の結論としては、

毒母育ちで、毒母に厳しく育てられることは

悪いことばかりじゃないということ。





毒母を肯定するわけではありませんが、

甘やかされ、同化してしまうより、

厳しく育てられ、自立をうながされたほうが

社会的にしっかりとして、自立した大人になれるようです。




あれ、おかしくない?とか、なんか辛いなとか

思ったときに、

生きる底力みたいなものがあれば、

修整もしやすいですしね。





このこと、子育てにおいても、役に立つな!と思っています。

その話はまた後日に・・


 


ママと子どものイノチが輝きますようにキラキラ 

 

 


 

 
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ケミカルフリーな暮らし研究家
 
 
はーと4 岩澤一千乃 はーと4