♥ はじまりの音を大切に。*　。゜*　。・☆

名前の ”音”って　とても大切だと思うんです。

自分だと認識できる ”音” 。*　。゜*　。・♬

ここが私たちのはじまりじゃないかな。

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以前、アメリカで暮らしていた時に、感じていたことなんだけど・　・　・

あちらでは、誰もが苗字ではなく名前で呼び合うんですよね。

「 Hi Amy！」　,　「 Hi David ！」という感じで。

それが、小さな子供から、大人まで、みんな同じように
互いに名前で呼び合っているんです。　（年上とか、年下とか関係なく。）

4歳の双子の子供たちをベビーシッターしていた時に
「 Hi Amy ! 」と呼ばれるたびに、(((　kawaii

))) ってなりました（笑）
本名がEmiなので、あちらではAmyと呼ばれていました。

結婚をして、子供が出来たとしても、それは変わらずで

親しみを込めた特別の間柄（カップル、夫婦、家族）では
「 Hi Honey. 」や「 Hi sweetie. 」と呼んだり

他人や上司、職業別では、名前の前に、Mr. や、Mrs.、Dr. などを付けて
呼び合うこともありますが　・　・　・

どちらにしても、とてもやさしい響きで
親近感あるこの感じがたまらなく好きでした

親しみやすい呼び方だからといって、互いの距離間をとても大切にしていて
相手に敬意を込めて、語り合い（自己表現）の場をとても大切にしている
彼らと過ごした時間は、とても勉強になったし、心地良かったです。

食後は決まってリビングで、皆で様々なことを語り合いました。

大人や子供関係なく、こういうふうに自己表現が自由にできる場があるのは
とても大切だなぁ～って思いました。

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日本に帰ってきてから　感じたことで　こんなことがありました。

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結婚をして夫婦になり、子供が生まれると
多くの夫婦はお互いをパパやママと呼び合うようになっていき
本人の名前ではないパパ、ママというこの呼び名（ ”音” ）を使うことで　
ママ、パパ、という新しい自分を作っていってしまい　・　・　・

（これまでの ”自分の音” とは ”違う音”。）

成長していくのはいいのだけど　・　・　・

しっかりしなきゃって　理想の夫婦を求めすぎてしまって
互いにプレッシャーを掛け過ぎちゃって　・　・　・
2人の時間になった時に　パパ、ママモードが抜けないのが原因で
2人の息抜きの時間や、ラブラブモードに中々なりにくくなって・　・　・
そういう小さなことが１つ、１つ積み重なって　・　・　・
夫婦の距離間が、少しずつ、遠くなっていきやすくなっているんじゃないかな ?

互いに理想の夫婦を求め過ぎてしまうと　それぞれの個性までもが
どこかにいってしまうようで　・　・　・

はじまりの ”音”（名前）で互いを呼び合わなくなったことで
本来の自分を見失って　自分の居場所が分からなくなっているんじゃないかな？って

そんな風に感じたことがありました。

　　　*　　　*　　　*

社会に出て　・　・　・

相手の名前を田中さん、鈴木君、という感じで苗字で互いを呼び合ったとしても
その人に変わりはないんだけど　・　・　・

やっぱり、”名前の音”　って、とても大切で　・　・　

（私たちのはじまりの　”音” 。*　。゜*　。・♬ ）

その人を苗字ではなく、その人の名前で呼んだ時

その人は、ホッとしたような様子で、ありのままの表情を見せてくれる。

それは、子供の頃に見せてくれていた、あの時と変わらない顔で。✷ * 。・♬
いくつになっても、変わらない　あの時と同じ笑顔。✷ * 。・♬

そんなふうに思ったこと　ないですか？

私たちは、いくつになったって、あの時に　純粋に感じた
あの時の感覚、あの思いを大切に、表現し続けていいと思うんです。

大人になって　名前以外のタイトルがたくさんついて
たくさん鎧（よろい）を着込んでいたら、みんな疲れちゃうんじゃないかな？

いくつになっても、それぞれの ”音” を　自由に表現し合っていいと思うんです。

あなたは　どんな　”音”　を聴かせてくれますか？。*　。゜*　。・♬

そうやって　色々な　メロディーを楽しむって　素敵じゃないですか？

無理していたら　変な　”音” になってるかもしれない。

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私はいつも、　お客さまをマッサージしている時に　体とお話をするんです。

”音”を聴いているという感じでしょうか　・　・　・　。　

日頃、普通に生活をしていても、”音”が　微妙にズレてくるんです。

だから、定期的な息抜きをして、自分の ”音”にフォーカスするって

とても大切だと思います

大切な人とは　・　・　・はじまりの ”音” を大切に　・　・　・

いつまでも ”名前”で　やさしく語り合っていきたいですね。✷ * 。・♬