☆* ・゜。* 。新月の願い事 。* 。゜・*☆
『 新月に願い事をすると叶う という話しを聴いて
月にお願い事をしているのですが、中々願いが叶わないのです。 』
という言葉を耳にすることがあります。
これは、私たちが ( 意識 ) 宇宙と
切り離されてしまっているからではないでしょうか。
ちょっと意味が分からない表現になってしまったかもしれません。
以前に、バースデームーン(著者:蓮見天翔 さん)の講座に
参加をした時の内容を書かせて頂きましたが
それを基にいくつか例をあげて書いてみようと思います。
(バースデームーンとは、自分が生まれた時の月の形)
関連記事はこちらです。
旧暦とバースデームーンPart1
・・・(09-07-2009)
旧暦とバースデームーンPart2
・・・(09-09-2009)
それでは、イメージをしながらお話をしたいと思います。
輝くことのできるの衛星 です。
太陽がなければ月の輝きを見る事はできません。
太陽は自ら輝く天体ですが、これは、私たち(それぞれの魂)も
自分次第で(自分の意識・力によって)輝かせることができるので、太陽と同じ。
(私たち1人1人は、自ら輝くことができる太陽のような星だと思ってみて下さい。)
私たち(それぞれの魂)は=太陽(恒星)・・・それぞれの本質
自分自身の本質とは、揺らがない自分(強い自我)のことをいいます。
(これは、きらきらと輝き続ける太陽のようです。)
月は、毎月このように様々な表情を私たちに見せてくれます。
(だんだんと明るくなっていく)
この月の表情はまるで、私たちの思い、願いが現実化していく心の様子、
心の状態を見せてくれているようです。
それでは、私たちの感情(心の喜怒哀楽)は、月と同じだと仮定してみます。
私たちの感情=月・・・それぞれの気質
感情、心の状態は、何かの影響を受けることでコロコロ変わります。
(月は、私たちの心の様子に似ています)
新月は、これから除々に満月に向かって満ちて行く時であり、
意識がだんだんと高まっていく、自分の思いが除々に現実化されていく
始まりの時です。 (スタートラインに立っている状態)
この時に、願い事をするこということは、月にお願いをしているのではなく
自分という太陽を輝かせるために、自分にお願いをしていることになります。
バースデームーンの冊子のはじめのページに、
『月こころ、満たされていますか?』 と書かれていますが、
月を照らす太陽は、自分の本質。 月は自分の感情(心の様子)です。
それぞれの魂=太陽(自ら輝く)=本質
願いが叶うという氣持ちが、月の満ち欠けとともに大きく拡大していき
満月を迎えます。満月は願いが叶ったかどうか、結果が出る時です。
満月の時に、抑圧された環境にいるとイライラしたり、落ち込みやすいのは
願いを思うように現実化できていない心の表れではないでしょうか。
月は、私たちの心の様子
私たちは、物質界である地球に、色々なことを体験するためにきました。
それは、自分という太陽が自らの力で輝かせることができるということを体感
することができる場所(地球)だからです。
自分の心(月の心)を満たすために・・・
新月(始まりの時)に願い事をする際に注意したい点は・・・
私たちの心は、何かの影響によって変わりやすいので、揺らがぬ力で
自ら輝く太陽のように、自分も輝けるのだと信じる氣持ちを持つことが
大切だと思います。
願いが叶う=喜び=魂が太陽のように輝く=それぞれの本質
晴れた日に、心がうきうきするのは、揺らがぬ力で自ら輝く太陽に、
私たちが尊敬している太陽に会えたからなのかもしれませんね。
太陽のパワーは偉大ですね・・・。