人との関わりの中で、
「どうしてこうなっちゃうんだろう？」と
思い悩んで眠れなくなってしまった経験はありますか？
又、やりたいことが、興味があることがたくさんあるのに
「どうしても一歩踏み出せないのよね。」
という経験はありますか？
最近、そのような声を聞くことがあります。
「エネルギーの使い方」について
いくつかの例をあげて書いてみることにしました。
「思い込み、判断、完璧な理想像、想念」について
この世にはどこにも限界などなく、あるのは 「思い込み」
「思い込み」 は制限・限界をつくってしまいます。
あなたが信じていることは 「すべて現実になる」 ということ。
信じる氣持は 「奇跡が起こるきっかけ」 を創ります。
あなたの放つバイブレーション（引力・波動・磁力）によって引き寄せ
現実はあなたの思うままに創られていくのです。
思い込みは、あくまでも 「思い込み」 であり
「真実」 では、ないのです。
私たち地球上の全人類のテーマ（課題）は
「バランス」 を取って生きていくこと
「思い込み」 の状態は、バランスが崩れていることを表します。
すべてのスピリットや魂をもった存在は
「それぞれの独自の進化の道」 を歩んでいます。
身近な人々が信頼や尊敬に値しない態度を取ったり
いつもあなたの氣分を害するような仕方でふるまうとしたら
あなたは、その人と
どんな関係を維持するのがふさわしいかを選択することができるのです。
それは ・ ・ ・
相手の成長の可能性を否定することではなく
その人との関係において
何が必要で、何が望ましいことなのかを選択するというだけなのです。
波動レベルであなたと共振し合う人もいれば、全く共振し合わない人もいます。
その共振と親和性をもとに 「好み」 が生まれます。
あなたが好む波動は心地よく共振し、
心地悪いと感じる波動は
心地よく共振し合えないということです。
それはまるで、
心地良いメロディーや、心地悪いメロディーのようです。
時に、魂がひかれ合うからといって、必ずしもあなたの進化のレベルと
親和し合うとは限らないことがあります。
魂の引力とカルマ的な磁力によって誰かにひかれたとしても、
この場合
その人とは相性が悪いことを 「発見」 して終わるだけかもしれません。
その場合、がっかりする必要はありません。
発見したことはとても重要で
あなたがすでに ”氣づいていたかもしれない”
あなたの進化の道（方向）を
あなたは確認することができ
あなたの進む道を選択しただけのことなのです。
潜在レベルでの 「同意」 と 「誓約」 について
私たちは、日常の生活において
たえずまわりの人々とエネルギー的な
「同意」 や 「誓約」 を結んでいます。
その中には、昼食の約束や
「君が食事を作るなら、洗濯は僕がするよ」
という同居人への提案などの
意識的な 「同意」 もあります。
この意識的な 「同意」 においては
その行為が終了すると同時に
両者の 「誓約」 も消滅し
後には何ものこりません。
しかしながら、あなたが人々と結んでいる 「誓約」 の中には
まったくの無意識または、潜在意識下のものも数多くあるのです。
たとえば ・ ・ ・
あなたのまわりに、いつも誰かを非難してばかりいる人がいたとしましょう。
それに対してあなたは、人と違う意見を持てば相手の機嫌をそこねたり
その人との関係を失ってしまうのではないか？
と怖れていたとします。
そこであなたとその人は潜在意識下で 「同意」 を結びました。
つまり
何があってもあなたは常にその人の味方になる代わり
その人は決してあなたを非難しないという暗黙の了承が成立したのです。
こうしたたぐいの 「誓約」 を結ぶことで
両者はお互いに深く依存し合うことになります。
あなたはその人が、人を非難して否定的な態度を取り続けることに支持し
その人は、あなたが怒りや拒絶を怖がることを助長するからです。
そしてどちらの人も、人生のその分野で成長し
進化する自由はほとんどありません。
あなたが不健全な 「誓約」 を誰かと結んでいることに氣づいたり
その疑いがあると感じたら
あなたの自由意志が不適当なやり方で奪われないように
解除することがあなたの進化の道に望ましいのです。
天使からのメッセージ
信じる心を持って下さい。
すべてはうまくいきます。
信じることが奇跡が起こるきっかけをつくるのです。
