マッピングでの調整(パルス幅、電荷量、マキシマ、レートなど)その1 | 中途失聴ケミストの日日是好日

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27歳で右耳、43歳で左耳に突発性難聴発症・・・40代半ばで声がほぼ聞こえなくなりました。
現在は、左:人工内耳KANSO2(2022年7月)、右:人工内耳KANSO(2018年9月)を装着。
人工内耳のこと、仕事のことなど不定期に更新します。

おはようございます😊

 

 

先日、ブログでマッピング調整について

 

少し書きましたが、その詳細についてです。

 

少し長くなるので、2回に分けて💦

 

まずは、その1回目・・・・・。

 

 

 

 

いろんな言葉が出てきます。

 

自分の中での理解しないとね😂

 

 

 

まずは、背景ですが・・・・・

 

 

右側の人工内耳の手術後にはなかった症状が

 

左側では出ています。それが顔面ぴくぴく💦

 

目の下あたりがぴくぴくするんです。

 

マッピングで少し音を大きくするとその症状が現れます。

 

 

どうも、インプラントを入れたところの近くに

 

顔面神経があってそれが反応しているようです。

 

 

私の場合、突発的な音・・・・たとえば、

 

人のくしゃみ(自分のは問題なし)

 

机の開け閉め(がちゃんと閉める人がいる)

 

などには、結構反応しています。

 

 

聞こえる音は、電荷量で決まります。

 

それは、電流量とパルス幅(刺激時間)

 

のと掛け算で数値化されます。

 

一般的には、パルス幅は変えずに、

 

電流量をあげていき、音が聞こえるようにします。

 

 

 

 

ただ、私の場合、電流量を上げると

 

ピクピク発動💦❗なのであまりあげれません。

 

そのときに、パルス幅(μsec)が活躍します。

 

もともとは、25くらいなのかな・・・・

 

それを37,50,88,100と変えることが

 

できます(数値はいろいろとあるようですね)。

 

一般の人であげるのは50くらいでしょうか。

 

同じ電荷量にしようと思うと、

 

パルス幅をあげると、電流量は少なくて済む

 

ってことで、ピクピクも少し解消できる

 

ってかんじです。ただ、パルス幅を変えると

 

少し音の聞こえ方が変わるので慣れも必要に

 

なるかと思います。これは経験上・・・・。

 

現状、私は今、100まであげています。

 

 

 

 

次回は、マキシマ、レートについて・・・・