米子市公会堂でのChelipラストコンサートから丸一年が経ちました。
正直あれから一年も経つとは全く実感がありません。
引退コンサート後から半年のうちにプライベートで大きな出来事が重なったからか、体感として1ヶ月前くらいに感じます。
(冗談ではなく、本当に。)
ラストコンサート当日はやらねばならないことがあまりに多く、
無事終えることだけを目指してロビーで動いていたのでゆっくりライブも観れませんでしたし、
感慨に浸っている訳にもなりませんでした。
だからラストコンサート当日については、申し訳無いのですが私にはあまりエピソードがありません。
ラストに向かう中で私が一番泣いたのは、
最後の福岡のインドウさんでのMilkShake(ミルクセーキ)さんとのインストアで運営のシズカさんに御礼を言った時と、
(これはラストの後日になりますが)7年間、毎週末の遠征を支えてくれたChelipカーが本当に役目を終えたかのように寿命を迎えた時でした。
MilkShake(ミルクセーキ)さんとのラスト福岡は、「Just 2 of us」が歌われた時
ありがとう 一緒に笑ってくれて
ありがとう 一緒に迷ってくれて
ありがとう 一緒に想ってくれて
で涙腺崩壊。
初めて出会った時の事が思い出されて・・・・。
長崎のMilkShake(ミルクセーキ)さんだけでなく、
各地のアイドルさん、そしてそのファンの皆さん、運営さん、
7年間の活動で全国各地に出かけ、たくさんの方と出会いました。
Chelipをやっていなければ出会えなかった人ばかりです。
思い出すのは楽しいことばかり。
麻友も美音も私たち運営陣も幸せ者です。
そして、そんなふうに思えるように活動ができたのは
各地のチームChelipの皆さんが約1200のどの現場でも支え続けてくださったからです。
各地の現場の一つ一つを繋いでくださった皆さんが、
米子に大集結してくださったあの日のコンサートを
「良いライブだったね」
と一年後の今日呟いてくださるのを
「有難いなぁ」と拝見した今年の8月31日でした。
一日も早く平穏な生活が戻りますよう祈っております。
アイドルとしての活動が終了してからも運営としての業務はあれこれありつつ、