『筋肉の硬さは邪魔者?』
成長期の筋肉は骨の縦方向の成長についていけず、
無理に伸ばされてしまい硬くなりやすいです。
そんな筋肉が硬いままトレーニングを行っても、
効果は得られません。
というのは硬くなった筋肉は血流が悪くなっており、
この状態でトレーニングを行っても
筋肉全体に力が伝わらないからです。
筋肉全体に力を伝えるためには筋肉を柔らかくし、
筋肉の伸び縮みをしっかり行えるようにし
血液が筋肉全体に行き渡るようにすることが重要です。
また、筋肉を使うと疲労物質が作られます。
筋肉が硬く血流が悪くいと、疲労物質が溜まり疲れやすくなります。
もちろん疲労が溜まった状態の筋肉では、トレーニングをしても効果が上がりません。
筋肉を柔らかくすることはトレーニング効果を上げるだけでなく、
疲労物質を取り除くということでも重要です!