変形性股関節症 速攻で入院、手術 その3 | どうしてこんなことに⁉️乳がん、悪性リンパ腫、再発、造血幹細胞移植、腎機能障害、脳転移 その後

どうしてこんなことに⁉️乳がん、悪性リンパ腫、再発、造血幹細胞移植、腎機能障害、脳転移 その後

2013年乳ガン。2017年10月悪性リンパ腫発症。2019年悪性リンパ腫再発。造血幹細胞移植。その後、脳転移。腎機能障害。
(2023.9現在)中学生と大学生のママです。
日々のことで色々思うことを綴ってます。

10月29日のことです。

(手術当日)



またもや入院してしまった私予防


仕方ない。

今回は癌ではなく、骨折。

(癌ではありませんように)


本日、手術します。

また母が実家から駆けつけてきてくれました。


毎度毎度、心配させてごめんなさい悲しい


お母さんだって、もう若くないのに。

本当にごめんなさい。

そして、ありがとうございます。


手術が始まるまで、ベッドのところでおしゃべり。

緊張が抜けていきます。

心強いです。


12時30分くらいに呼ばれました。

手術エリアの手前までついてきてくれて、手を振って「行ってきます」をしました。


広い手術エリア


手術室は全部で12室


全体的に銀色。

宇宙ステーションみたい。

(宇宙ステーションにいったことはないけどてへぺろ


1番奥の6番手術室でした。

主治医が手術着を着て現れました。

外科医、ってカッコいいですよね。

時計を見ると13時00分


麻酔(?)を入れるためのルートを手の甲に取られました。

背骨の方にも硬膜外麻酔のカテーテルを入れられました。

これは、ルンバールに似ていました。

(硬膜外麻酔のカテーテルは麻酔科医が入れるのですが、この方、めっちゃ咳しています。しかも声がガラガラ。咽頭炎だとのこと。看護師さんが通訳してくれました。麻酔科医は声が出なくて、何を言っているのか聞き取れなかったので、看護師さんの通訳で何を言っているのかわかりました。「今からカテーテルを入れますよぉ」でした。)


手術台の上で、海老のように丸まって、背骨の中に針、カテーテルを入れられて、硬膜外麻酔は手術が終わった後も持続性する麻酔を注入します。


今回は、硬膜外麻酔と全身麻酔の両方です。


口には麻酔のためのマスクがかけられました。


「眠くなりますからねぇ。起きたら終わってますからねぇ。」

と声をかけられて、一瞬緊張しました。


けど。


次の瞬間には

「終わりましたよぉ。ちぇいぴいさん、わかりますかぁ」

と。


時計は16時20分でした。


一瞬でしたねチュー

(麻酔が効くまでのカウントダウンをする間もありませんでしたチュー


先生方、ありがとうございます。

朦朧としたまま、ベッドに移され、そのまま病室に帰ってきました。


そのあと、検温と採血の時に体がガタガタ震えてきました。

ヤバい、と思ったのですが、発熱していました。

電気毛布をかけてもらい、しばらくすると震えはなくなりました。


母が心配そうに隣にいました。


母はしばらく隣にいてくれて、最終バスに乗るために帰らなくちゃ、と帰っていきました。


ホントに心強い。

ありがとう。

感謝しかないです。



(次へつづく)