変形性股関節症 速攻で入院、手術 その2 | どうしてこんなことに⁉️乳がん、悪性リンパ腫、再発、造血幹細胞移植、腎機能障害、脳転移 その後

どうしてこんなことに⁉️乳がん、悪性リンパ腫、再発、造血幹細胞移植、腎機能障害、脳転移 その後

2013年乳ガン。2017年10月悪性リンパ腫発症。2019年悪性リンパ腫再発。造血幹細胞移植。その後、脳転移。腎機能障害。
(2023.9現在)中学生と大学生のママです。
日々のことで色々思うことを綴ってます。



10月28日のことです。



診察に呼ばれるのは、夕方まで待つつもりでいたら、12時00分前に呼ばれました照れ


意外と早くてよかった。


診察室に入ると、紹介状と添付の画像データを見ながら問診です。


画像の状況、これまでのPET-CTなどの画像も合わせて診ると、大腿骨骨頭が陥没している、と。

骨折です。

以前からその兆候はあったよね、と。


そうなんです。

足が上がりづらくなって、股関節が硬くなったように感じていました。

その時は、まだ激痛は伴ってはいませんでした。


この大腿骨骨頭陥没はそもそも、変形性股関節症が原因とのこと、らしいです🥺


これは、温存療法は難しい。

レベルでいうと、末期だね、とのこと。


また、末期、かぁ。


今回は左脚が激痛なんだけど、右脚もその兆候が出ているね。

いずれは手術になりそうだなぁ、とのこと。


キョロキョロ


今回は手術になりました。

このまま、温存療法、とかしても骨頭が陥没していたら自然には治らない、と。


手術になるけど、大丈夫?

と聞かれました。


はじめから覚悟していたので、即決で

「お願いします」

と返事をしました。


そこで、手術日程のために、先生はパソコンと睨めっこしています。


「んー🧐」

「予定が沢山入ってるなぁ。」

「今だと、12月19日が最短だけど、大丈夫?」と。


え?

無理無理、無理でしょガーンガーンガーン

こんなに痛いのに。

12月19日まで、どうやって過ごせばいいの?


なんとかなりませんか?

と再度聞いてみました。


すると、先生は、

「骨折だしなぁ。緊急オペってことにすればいいかなぁ。救急車で来ていたら、手術するもんなぁ」と。


そして、先生が

「急だけど、今日、このまま入院で、明日手術っていうのは大丈夫?明日以外だともう、ホントに枠がないんだよね」と。


私は即決で

「明日手術でお願いします」

と返事をしました。


「よし、わかった。じゃあ、これから入院のための検査にいろいろ行ってもらうからね。あとは看護士に説明を聞いてね」


ということで、トントン拍子に入院、手術が決まりました照れ


私の腎臓のことも考慮して手術して下さるそうです。

ありがたいありがたいラブ


入院前検査は、

心電図

心臓エコー

レントゲン

CT

骨密度

血液検査

尿検査

でした。


骨密度でいうと、足は普通の人より骨密度が多いけど、骨盤は少なかった。

部位で違うのね。


緊急入院になったため、入院グッズを何も持っていない。

昼用に買ったパンとお水とお金だけ。


でも旦那ちゃんに持ってきてもらうとして、入院グッズリストを作成しないと。


旦那ちゃんにはメールでお知らせ。


病棟のベッドに入ってから、ラウンジから会社に電話連絡しました。


会社の部長、課長、もう1人の課長、友達、仕事の引き継ぎの友達と、次々と電話を回してもらってお話しました。


仕事は課長が引き継ぎしてくれるそうです。

私は難しい案件係だったので、ごめんなさい、って感じです。

複雑すぎて、電話で伝わったかなぁ。

ほとんどデータとして作成済みにはしているけど。

まあ、仕方ないか。

入院しちゃったし。


会社の人たちは相変わらず

「無理せず、ゆっくり、闘病して、治ってから戻ってきなよ」

と言ってくれます。


昨日の意地悪な巨漢たちとは大違いです。


夜になって、面会時間ギリギリ間に合わず、旦那ちゃんが入院グッズをもってきてくれました。


ありがとうね。


そして、急ですが、明日には手術します。


(次へつづく)