10月28日のことです。
診察に呼ばれるのは、夕方まで待つつもりでいたら、12時00分前に呼ばれました![]()
意外と早くてよかった。
診察室に入ると、紹介状と添付の画像データを見ながら問診です。
画像の状況、これまでのPET-CTなどの画像も合わせて診ると、大腿骨骨頭が陥没している、と。
骨折です。
以前からその兆候はあったよね、と。
そうなんです。
足が上がりづらくなって、股関節が硬くなったように感じていました。
その時は、まだ激痛は伴ってはいませんでした。
この大腿骨骨頭陥没はそもそも、変形性股関節症が原因とのこと、らしいです🥺
これは、温存療法は難しい。
レベルでいうと、末期だね、とのこと。
また、末期、かぁ。
今回は左脚が激痛なんだけど、右脚もその兆候が出ているね。
いずれは手術になりそうだなぁ、とのこと。
で![]()
今回は手術になりました。
このまま、温存療法、とかしても骨頭が陥没していたら自然には治らない、と。
手術になるけど、大丈夫?
と聞かれました。
はじめから覚悟していたので、即決で
「お願いします」
と返事をしました。
そこで、手術日程のために、先生はパソコンと睨めっこしています。
「んー🧐」
「予定が沢山入ってるなぁ。」
「今だと、12月19日が最短だけど、大丈夫?」と。
え?
無理無理、無理でしょ![]()
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こんなに痛いのに。
12月19日まで、どうやって過ごせばいいの?
なんとかなりませんか?
と再度聞いてみました。
すると、先生は、
「骨折だしなぁ。緊急オペってことにすればいいかなぁ。救急車で来ていたら、手術するもんなぁ」と。
そして、先生が
「急だけど、今日、このまま入院で、明日手術っていうのは大丈夫?明日以外だともう、ホントに枠がないんだよね」と。
私は即決で
「明日手術でお願いします」
と返事をしました。
「よし、わかった。じゃあ、これから入院のための検査にいろいろ行ってもらうからね。あとは看護士に説明を聞いてね」
ということで、トントン拍子に入院、手術が決まりました![]()
私の腎臓のことも考慮して手術して下さるそうです。
ありがたいありがたい![]()
入院前検査は、
心電図
心臓エコー
レントゲン
CT
骨密度
血液検査
尿検査
でした。
骨密度でいうと、足は普通の人より骨密度が多いけど、骨盤は少なかった。
部位で違うのね。
緊急入院になったため、入院グッズを何も持っていない。
昼用に買ったパンとお水とお金だけ。
でも旦那ちゃんに持ってきてもらうとして、入院グッズリストを作成しないと。
旦那ちゃんにはメールでお知らせ。
病棟のベッドに入ってから、ラウンジから会社に電話連絡しました。
会社の部長、課長、もう1人の課長、友達、仕事の引き継ぎの友達と、次々と電話を回してもらってお話しました。
仕事は課長が引き継ぎしてくれるそうです。
私は難しい案件係だったので、ごめんなさい、って感じです。
複雑すぎて、電話で伝わったかなぁ。
ほとんどデータとして作成済みにはしているけど。
まあ、仕方ないか。
入院しちゃったし。
会社の人たちは相変わらず
「無理せず、ゆっくり、闘病して、治ってから戻ってきなよ」
と言ってくれます。
昨日の意地悪な巨漢たちとは大違いです。
夜になって、面会時間ギリギリ間に合わず、旦那ちゃんが入院グッズをもってきてくれました。
ありがとうね。
そして、急ですが、明日には手術します。
(次へつづく)