右肺にはまだ影が見えます。
それでも、一時期よりはずいぶんと良くなってます。
呼吸器内科、腎臓内科、血液内科、それぞれの科にて総合カンファレンスをしたそうです。
そこで、
『いつ、リンパ腫脳転移の治療を再開できるのか』
が決められました

それを、先程、お知らせしてもらいました。
(すでに発熱から2週間過ぎてます
)

まずは、発熱、肺炎の原因について。
『薬剤性』
とのこと。
抗生剤、抗菌薬、抗がん剤
薬剤性、といってもいろいろあります。
けれども、
「これだ!」
と決定つけるものはなく


「これまでよりも、より厳重に管理しながら治療をするけどね。
もしもね、治療を再開してね、また今回のようなことになったら(薬剤性の肺炎等)、予定していた6クールではなく、途中で打ち切り、ということになるかもしれない

でも、それは、その時の体調にもよるけど。
どう?
ちぇいぴいさんの気持ちとしては?
」

私は、
「多少のリスクがあっても、先生たちの管理下のもと、治療は最後までやりたいです

中途半端じゃ嫌です。
リンパ腫脳転移を治すことが目的です。
治したいんです
」

と答えました

部長先生は、
「わかった。
じゃあ、頑張りましょう
」

と。
ここで、治療再開について。
[明日から、リンパ腫脳転移治療再開]
と言われました

ようやく、本来の治療に戻ります

どうか、最後まで身体が保ちますように。
どうか、治療効果がでますように。
どうか、治りますように。