
病室だというのに、楽しい時間を過ごせました

骨髄検査や中心静脈カテーテルのことを面白可笑しく説明しました

弟は笑っていました

そして、
「そんなのヤダよ」
って拒否していました

だよね。
でもさ、弟から骨髄をもらうことに本気でなったら、やってもらわねばなりませんが

そうならないように、まずは自家移植できる体勢を整えたいと思います

そして、弟は、やはり、私の首に入っているカテーテルにビビッてました

さすが、姉弟。
ビビリ箇所が一緒です。
けど、実際にカテーテルを入れている私は平気なんですけどね。
見るほうが怖いかも

こんなのを見る側の人は、健康な人なんですものね。
あと、初日にお昼ごはんに出た、激マズのポークカレーのことを教えてあげました

「カレーってさあ。だいたい美味しいじゃん。
不味いって、なんだよ
」

って弟は笑ってました。
だから、わたしは、
「カレーにして、カレーにあらず」
と教えてあげました

「意味わかんねー
」

って笑ってました。
笑う、って素敵ですね

あー。
でも。
楽しかったー

あっという間に2時間過ぎちゃった。
このお見舞いの間にも、抗がん剤は新しいものに次々と交換され、今も入り続けています。
交換作業の時は、興味津々で見ていました

弟は、実家の方で評判のチャーシューを買ってきてくれたそうです。
今日は、そのチャーシューと、一緒に買ったゲンコツほどの大きさの唐揚げが、夕飯のおかずだそうです

(チビたんとニイニと旦那ちゃんの分です)
いいなぁ。
私も病院食じゃなくて、そっちを食べたいなぁ。
ありがとう

弟と母は、お見舞いのあと、そのまま実家に帰ります

疲れちゃうね。
ありがとうね。
お見舞いに来てくれると嬉しい

明日からも頑張れるよ

ありがとう
