父が亡くなり、少し経って、妹は奇しくもその病院で精密検査(大腸カメラ)の予約を取りました。
亡くなる4日前に父と母が一緒に受けた健康診断の結果が、葬儀翌日に届きました。
父の封筒の中身は
「異常なし」
それでも父は亡くなったのに。
この結果を父が見たら、「自分は健康だ」って、やっぱり安心しちゃいますよね。
そして、母の封筒を開けると、
「大腸の精密検査の案内」
が入っていました

結果が悪いのは、母かい❗️
またもや、同じ病院に大腸カメラの予約を取ることになってしまいました。
そして、私。
子宮ガン
胃がん
腎臓機能
が、結果が悪かったことです。
(それに関しては昨日のブログでも書きましたが、すでに検査済みです。
結果は後日)
「無病息災」
ではなく、
「一病息災」
でいいです。
「早期発見」
できたら。
そして、その早期発見が治療に役立つなら。
父は早期発見で病院に搬送されたのに。
父の健康診断結果は「問題なし」でしたが、「心電図」では「不正脈」を指摘されていました。
亡くなったその週の金曜日に心臓外科の予約を取っていました。
胃カメラの予約は元々、別日予約だったのですが、お通夜の日に予約を入れていました。
なので、胃カメラは受けられませんでした。
健康診断はきちんとやっていたのに。
全く、役に立ちませんでした。
心臓外科の診察がもっと早く入っていたら、父はまだ笑っていたかもしれないのに。
とにかく、今は、それぞれ指摘された検査結果について、病気の有無を調べないと。
妹と母は大腸カメラを怖がっています。
でも、
「痛がりのお姉ちゃんが大丈夫なんだから、大したことないだろうねー」
なんて言っています

私のこと、「痛がり」だなんて言うけど、「痛み」については、妹と母よりは経験していると思うんだけどなぁ

癌性疼痛もマルクも、もちろん出産も、手術後のリハビリも。
付随する検査や治療はだいたい痛いし。
これでも、頑張っているのになぁ。
そんな言われ方されなくてもいいのに。
私は大腸カメラは、安定剤なしでも全く大丈夫です。
もちろん、胃カメラもへっちゃらです。
でも、妹と母が、私が平気だから大丈夫、ということで大腸カメラに対して安心しているのなら、それはそれでいいかな、とも思います。
とにかく異変があるなら、手遅れになる前に対処しないと。