昨日、復職したばっかりだけど早速今日は診察日。
(だったら診察終わった明日から復職すれば良かったかも( ̄▽ ̄;))
今日からいよいよホルモン療法が始まる。
まずは診察。
いつものように触診と問診。
リュープリン注射接種の為の同意書は提出済。
リュープリンは3か月製剤。
診察後、場所を化学療法室に移動するように案内された。
化学療法室はリクライニングベッドが11台あり、1番から10番までがカーテンが引いてあって使用中だった。
まだ朝9時を少し過ぎた位なのに、こんなに抗がん剤を受けている人がいるんだなって驚いた。
11番のリクライニングベッドに案内され、用意が出来たら呼ぶように言われた。
カーテンを引いてリクライニングベッドに座った。
用意と言っても座るだけ。
すぐに看護師を呼べばいいんだけど、緊張していて呼べない( ̄▽ ̄;)
どうしよう…
と、あまりにも私が呼ばないから、
「ちぇいぴぃさん。用意はいいですか?」
って、声をかけられちゃった。
「はい、お願いします(((・・;)」
カーテンが開いて、銀のトレーにリュープリン注射を乗せて看護師さんが入ってきた。
「いつもどこに打ってますか?腕かな?お腹かな?」
「いえ。今日が初めてなのでわかりません。」
「あら!初めてだったんですね。失礼しました。」
「そういえば!リュープリン注射ってお腹じゃないんですか?」
「あ!お腹ね。確認しますね。」
(と、どこに注射するか確認のために看護師が一旦退出。)
(大丈夫かな?)
「ごめんなさいね。お腹でしたね。とりあえず左から打ちましょうか!」
「痛いですか?」
「あんまり痛いって聞かないですね。」
「私、痛がりなんです。騒いだらごめんなさい。」
「(((・・;)分かりました。少しずつ入れていきますね。」
「はい、お願いします(+_+)」
と、アルコール消毒してから左側のおへその少し下あたりのお腹の肉を摘ままれた。
あ~、ついにリュープリン注射が打たれる。
「いきますよ!」
「はいっ!」
(チクッ…チュー……。。。)
「はい、終わり。お疲れ様です。大丈夫でしたか?」
「え、終わりですか?大丈夫でした(⌒‐⌒)全然痛くなかったです(*^^*)」
「それは良かった(*^^*)」
「ありがとうございました(*^^*)」
あんなにビビっていたリュープリン注射は呆気なく終了!
全く痛み無し!
私は皮下脂肪が売る程あるから痛くなかったのかな?
あの看護師さんが上手だったのかな?
また次も彼女に注射をしてほしいな。
こうして不安だったリュープリン注射もクリアできた。
この調子で治療一つ一つを着実にクリアして乳ガンをやっつけていこう!
因みに、リュープリン注射のお会計は、25000円。
お財布はかなり痛かった( ̄▽ ̄;)
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