今日は術後二回目の診察日。
今日もまた両親が付いてきてくれた。
実際には旦那ちゃんも一緒。
旦那ちゃんの体調不良の原因を特定するために、旦那ちゃんは私と同じ病院の整形外科を予約していた。
たまたま診察日が重なっただけ。
しかも、診察時間まで一緒。
奇遇だね(((^_^;)
私は先週と同じように、緊張のあまり、吐き気に襲われていた。
私の外科と旦那ちゃんの整形外科は隣どおし。
一緒に待っていようと思ったけど、呼ばれた時に聞こえなかったらまずいので、それぞれの待ち合い室前に座った。
私の隣には両親。
見える範囲にはいるけど、離れて座る旦那ちゃん。
診察室に呼ばれた。
(あ、旦那ちゃんも呼ばれた。二人同時だったね。)
今日は母も一緒だけど、あえて一緒には入らず、一人で診察室に入った。
母が隣にいたら、弱い自分か出て、きちんと質問できなさそうだったから。
診察室に入ると、また傷口のチェック。
問題なし!
洋服を来て、椅子に座る。
いよいよ病理結果発表?それとも、まだ結果は出ていない?
O先生が、
「ki-67は12.5%だったね。」
と。
私は昨日、Uちゃんとたくさん話をしてきて、心の準備はしてきたつもり。
でも、やっぱり抗がん剤コースはイヤだった。
Ki-67が12.5%ということは、
「え!ホルモン療法になる、ってことですか?(*^o^)/\(^-^*)」
「そう。今後は粛々と放射線を受けて、ホルモン療法になります。タモキシフェン5年。注射が3年ね。」
と。
もう、嬉しくて先生の話の最後の方は聞こえてなかった。
嬉しくて、嬉しくて。
「先生、ありがとうございます(T^T)よかった、よかったよぉ(ToT)」
乳ガンなのに、『よかった、よかった』と連呼していた。
O先生は、私の肩をたたきながら、
「うん、うん。よかったね。これからは長いホルモン療法だけど、頑張ろうな。」
と言っていた。
診察室を出ると、母が心配そうにドアのすぐ側で待っていた。
すぐに、
「お母さん!ホルモン療法だった。抗がん剤はしないでいい、って(ToT)」
って報告した。
嬉しくて泣きながら報告した。
今日は嬉しくて泣いてしまった。
お母さんも
「よかった。よかったよぉ(ToT)」
と一緒になって泣いてしまった。
それを見た父はびっくりしていた。
私が抗がん剤コースになったと思っていたけど、嬉しくて泣いたことを説明したら、安心していた。
「ほら、先生は悪いことを言ってたんだよ。先生っていうものは、絶対に『大丈夫』って言わないんだから。」
と。
今日は父の言葉も素直に聞けた。
(私ってゲンキンだね。)
何はともあれ、今後の私の診療方針が決まった。
まずは、放射線科受診となった。
あ、隣の整形外科に行った旦那ちゃんにすぐに報告しなきゃ。
旦那ちゃんの診察はどうだったかな?
今度は旦那ちゃんが心配になってきた。
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