ここでは、WPSOffice2 Spreadsheets のことを 書いています
今回からは
ワープロ試験と同じところの 表計算
何故か 「情報処理技能検定試験 表計算」 と なっています
参考
パソコンの表計算ソフトの有効な利用を通じて、情報処理能力を身につけるとともに、
情報化社会の中でコンピュータ活用能力の向上を図ることを目的として実施する
この検定試験の公式サイトから
「検定試験解答方法」を 参考に 書きます
このブログでは、あくまでも WPSOffice2 のことを書きます
WPSOffice2 の 表計算アプリは、Spreadsheets (スプレッドシーツ)
※ 一般的に、「スプレッドシート」というと
Google スプレッドシート を 意味します
Google社が 提供している 表計算ソフト
インターネットを介して使用するWebアプリケーションの一種
spreadsheet の意味
〘名〙 (spread sheet 「集計用紙」の意)
コンピュータのソフトウェアの一つ
行と列からなる表の中に入力した数値や文字列を
指定した計算式や条件にしたがって処理し表示するもの
会計業務、業績管理、また家計簿などにも用いられる
表計算ソフト
最初に書かれていることは、画面構成
リボン
リボンの中にあるボタンで様々な設定を行います
リボンの上にある[タブ]を切り替えると設定の内容が切り替わります
名前ボックス
カーソルがあるセル(アクティブセル)の位置を表示します
数式バー
セルに設定する計算式や関数を入力したり表示したりします
用語
セル
シートの中にあるマス目一つ一つのこと
この中に文字や数値、関数や計算式を入力する
画像では、A列の1行目が、入力できる状態
これを アクティブセル という
名前ボックスにある「A1」は、この場所を指します
アクティブセルが移動すると名前ボックスの「セル番地」も変わります
列番号
列の位置を表す AからXFDまで
行番号
行の位置を表す 1 から 1,048,576 まで
入力データ について
セルに入力するデータには
「文字」と「数値」の2種類があります
文字
文字を入力したセルを使って計算は出来ません
数値
数値を入力したセルを使用して計算ができます
注意
数字が、数値ではありません
見た目が、数字でも 「文字」になっている場合がある
参考
- ID 文字
- 抽出 文字
- 派遣ID 数値
- 派遣者名 文字
- フリガナ 文字
※ 抽出した 2列目が、数字ですが「文字」になってます
特に、文字の配置を設定していない場合
数値は、右詰め
文字は、左詰め に なります
計算式について
初級用には、ここから書くのか?
先頭に、= (イコール半角)を 入力すると数式として認識し計算できます
一例
基本料金 + オプション = 合計
「基本料金」と「オプション」を足した「合計」の値を
合計の列(C列)に 求めます
= (半角イコール)を 入力したら
A2 セルを クリックする
「+」(半角プラス)を 入力する
B2 セルを クリックする
[Enter]キーを押す
C2 セルが、2500 になり、アクティブセルが C3 セルへ移動する
3行目4行目も同様の数式を設定しますが
オートフィル機能を使用して
数式をコピーすると数式を設定する手間が省けます
C2 セルの右下に表示されるフィルハンドル に
マウスカーソルを合わせ、形状が + になったら 4行目までドラッグする
4行目の数式が、「=A4+B4」 に なりました