ベンゾの減断薬について調べて私のブログに辿り着いた方へ

 

こちらにベンゾ服薬から断薬の経緯などをまとめてありますので最初に読んでいただければと思います🙇‍♀️

 
 
 
 
 
 
こんにちは(#^^#)
 
 
 
 
いや~暑いですっあせる
 
 
 
 
東京はもう真夏のような暑さ滝汗
 
 
 
 
自律神経が弱ってる今この温度の差は堪えますね笑い泣き
 
 
 
 
みなさんも活動は朝晩の涼しい時にして日中はなるべくゆるりと過ごしてくださいね💖
 
 
 
 
 
 
さて、前回の記事に引き続きエストロゲン優勢の話です
 
 
 
 
今回はエストロゲン優勢になる原因と私なりの対策を書きたいと思いますニコニコ
 
 
 
 
まずエストロゲン優勢になる原因としては
 
 
1.エストロゲン補充療法
2.前更年期(普通よりも早期に卵胞が排卵しなくなり、結果として、更年期より前にプロゲステロンが不足してしまう)
3.環境エストロゲンへの暴露(早期に卵胞が排卵しなくなる原因になっている)
4.避妊用ピル(エストロゲン物質が過剰に含まれている)
5.子宮摘出手術(卵巣の機能不全や萎縮を招く)
6.閉経(とくに太った女性の場合)
 
 
があります
 
 
 
1はエストロゲンを補充しているのだから当然ですよね。
 
 
 
 
2はプレ更年期ってやつですかね、これは私も該当してるかも。
 
 
 
 
5.6も該当する方はエストロゲン優勢を疑った方がいいかもしれません
 
 
 
 
4の避妊用ピル、実は私30代に数年ピルを服用していました。
 
 
 
 
今は低用量ピルなどがあり、体への負担や副作用が少ない、安心です、なんて書いてあるサイトが多いですが、私の個人的な意見としてはやはり薬でホルモンを動かすことは危険だと思います
 
 
 
 
一時は生理痛やPMSが和らいだりするかもしれませんが、5年後10年後にどういう影響が出るかはわかりません。私の乳がんの原因もピルの服用が絡んでいるのではないかと今となっては思います。
 
 
 
 
生理痛やPMSは栄養素が足りないことで起きることが多いです、特にビタミンB6・ビタミンE・マグネシウムは大事です。また銅と亜鉛のバランスが崩れ銅過剰になっている場合もあります。
 
 
 
 
ピルはこのビタミンミネラルを意識した食生活をしてなおかつダメな場合の最終手段、ネットの情報を鵜呑みにして安心だしいいやーとあまり気軽に飲んだりするのはやめた方がいいと老婆心ながら思います😓
 
 
 
 
そしてやはり一番影響が大きいのは3の環境エストロゲン(環境ホルモン)への暴露かなーと。こちらは男女関係なく曝露しますからね。
 
 
 

現代に生きてると環境ホルモンにさらされる危険性はとても高いです
 
 
 

環境ホルモンにはダイオキシン・殺虫剤・化粧品・スプレー・排気ガス・食肉・プラスチック・合成物質が使われてる家具・家などがあります。
 
 
 
 
ダイオキシンや殺虫剤などが悪いのは当然わかりますが、実は一番ヤバいのは普段気にせずに使っているプラスチックのような気がします
 
 
 
 
コンビニのプラスチックの容器に入ったお弁当やラップに包んで冷凍してあったご飯をレンジでチンしたりってよくある光景ですよね。
 
 
 

加熱することによって食品にプラスティックの成分が溶け出して混入するらしいです。
 
 
 

また酢漬けなどの酸性が強いものをタッパーに入れたりすると酸によりプラスチックの成分が溶け出すそうです。
 
 
 
 
スーパーで売ってる梅干しとかはプラスチックの容器に入ってますよね。買って来たらすぐにガラスや陶器の入れ物に入れ替えた方が無難ですよ💦
 
 
 
 
そう考えると梅干しを瓶に入れて保存するというのは非常に安全で理にかなっていたのだな~と感じます✨昔の人ってやはり凄い。
 
 
 

てか昔はプラスチックなんて無かったし、エストロゲン優勢って完全に現代病ですね😅
 
 
 
 
そして牛肉や乳製品もエストロゲン過多になる大きな要因です。
 
 
 
 
大量生産するために成長ホルモンを投与され、常時妊娠した状態の乳牛のお乳には大量の女性ホルモンが含まれています。それを飲めば当然体内にエストロゲンが多く蓄積されることとなります。
 
 
 
 
牛乳が悪いんじゃないんですよね、便利さや利益ばかりを考えて人間が変に加工して自然に逆らった形にしているから良くないのです。。。
 
 
 
 
成長ホルモンをバンバン投与され一気に成長させられた後、出産して休む暇も与えられずまた妊娠、そして搾乳、酷使された乳牛の寿命は短いです。そんな風に使い捨てされた命の上で私達の食事は成り立っていることを知ることも必要ですショボーン
 
 
 
 
環境エストロゲンの暴露をなるべく減らすこと、それが大事ですね
 
 
 

また上記の項目にはないですがストレス過多により副腎がコルチゾールをせっせと作るようになると原料のプロゲステロンが不足するためエストロゲン優勢になります
 
 
 
 
そして最終的には、エストロゲンも作れなくなります
 
 
 

女性ホルモンが枯渇している、更年期の症状がいつまでも治まらない人は副腎疲労かもしれません
 
 
 
 
更年期の症状やエストロゲン優勢による症状など自覚症状がある方は詳しくは宮澤先生のこの記事をどうぞニコニコ
治りの悪い更年期障害の5つの原因
 
 
 

私の場合は排卵期から生理までの期間が短いことからかなりプロゲステロンが少ない状態と感じているので、エストロゲン優勢による体調不良も絶対にあると思います。なんとかプロゲステロンを増やしつつエストロゲン過多の状態を減らすようにしていくことが必要です。
 

 

ということで最近やり始めたことは
  
 

環境ホルモンへの暴露をなるべく減らすようする
・保存容器はガラス製や陶器の物へ順次変更
・プラスチック容器に入ってるものを直に電子レンジなどで加熱しない(というかレンジ自体の使用を極力控えています)
・成長ホルモンを使用していそうな乳製品やアメリカ産の牛は食べない
・殺虫剤や制汗剤、ファブリーズなどの化学物質の入った製品は使用しない
 
などなど
 
 
 
 
プロゲステロンクリーム
ナチュラルホルモンと言われるプロゲステロンクリームは人工のホルモンと違って安全性が高く、天然の抗がん剤と言われているそうです。乳がんになった人は両方の乳房に塗ることで再発などを防げるそうです。また薬より経皮での吸収率が高いので効果的。
 
 
 
 
エクオール
大豆イソフラボンに含まれるエクオールはエストロゲンを増やすだけでなく過剰なエストロゲンを抑えてくれる働きがあります。
 
でも食事で摂る場合はできるだけ発酵した大豆製品から摂りましょう。
 
あ、ちなみにこのエクオール、大豆製品を取っても体内でエクオールに変換できない人がいるらしいです。その場合はサプリなどでエクオールの形で取らないと意味がないです。日本人の3人に1人くらいは作れないみたいです
 
 
 
 
ビタミンE
プロゲステロンの元となる黄体ホルモンをビタミンEが増やす作用があるらしいです
(脂溶性のビタミンは胆汁酸が出ていないと消化吸収できないので、コレステロールやγGTPの低い人には向かないかも)
 
 
 
プラセンタ注射
プラセンタ注射は自律神経を整えたり、女性ホルモンのバランスを整えてくれる働きがあります
プラセンタ注射についてはまた別で書きたいと思います
 
 

です
 
 
 
 
今後更年期を穏やかに乗り切るためにも、できるだけエストロゲンとプロゲステロンのバランスを良くするような状態にしていきたいですねーニコニコ
 
 
 
 
もちろんこれだけでなく自分にとってのバランスの取れた食生活を続ける、運動や規則正しい生活を送ること、ストレスを減らしてのんびり過ごすこと、それが何より一番大切ですけどね。
 
 
 
 
以上エストロゲン優勢についてでした
 
 
 
 
この症状に当てはまる方は一度女性ホルモンの検査をしてみると自分に何が足りないのか、足りているのかがわかり今後の対策を立てやすくなるかもしれませんよウインク