みなさん、こんにちは(*^^*)

 

 

 

 

栄養療法を勉強している方は知ってる方も多いのではないでしょうか?

 

 

 

副腎疲労(アドレナル・ファティーグ)

 

 

 

副腎疲労って聞き慣れない言葉ですが、少しずつ広まっているかもしれません

 

 

 

副腎とは腎臓の上にある小さな臓器ですが、絶えずホルモンの分泌、血糖のコントロールなどを行っている重要な臓器です

 

 

 

その副腎が疲労すると交感神経を刺激するコルチゾールやアドレナリン、ノルアドレナリンなどのホルモンが出なくなります

 

 

 

副腎疲労の方は健康な方が朝MAXで出て夜に向けて少しずつ減っていくコルチゾールが出てないのでまず朝起きれなくなります

 

 

 

とにかく怠くて疲れて何もやる気が起きなくて、コーヒー飲んでなんとか凌いでるみたいな、心当たりありませんか?

 

 

 

 

副腎が疲労すると様々な症状が現れます

 

朝起きるのが辛い

熟睡できず、朝目が覚めても疲れが取れない

午後2~4時ぐらいの間に特に疲れを感じる

カフェインを含む飲み物がないと目が覚めない、やる気が出ない

アレルギー症状、鼻炎、喘息が悪化した

体重が増加し、特にお腹周りやお尻に脂肪がついてきた

抜け毛が多くなり、髪の毛が薄くなってきた

冷え性

午後11時過ぎに元気になる

性欲が著しく低下した

集中力がなくなり記憶力が悪くなった

気分が落ち込みやすい

 

抜粋〜しつこい疲労は副腎疲労が原因だった

 

 

 

原因は主にストレスや疲れなど

 

 

 

うつだと思って薬飲んでもいつまでも経っても改善しない、なんでだろうとよくよく調べたら副腎疲労が体調不良の原因だった、という方も多いみたいです。そりゃあ抗うつ剤飲んでも良くなるわけないよ苦笑

 

 

 

私も以前(薬を飲む前から)は朝が辛くて中々起きられず、休みの日は昼まで寝ていて、動き始めるのが午後、夜になると元気になってきてそしてそのまま夜更かし、という悪循環に陥ってました

 

 

 

仕事してる時は休日はあんなとこ行こう、こんなことやろう、と思ってるのに気づけばもう昼過ぎ。。。ああ、今週も何もできず休日が終わってしまった、と自己嫌悪の日々

 

 

 

今考えるとそれって副腎が疲労してたのかな、と🤔(というか今の疲労してるのかもだけど💦)

 

 

 

この記事を読んで思い出したことがあります

【副腎疲労の3つのステージ】自分は元気だと勘違いしやすい抵抗期

まごめじゅんさんのブログは栄養の大切さをわかりやすく説明してくださっててサプリだけじゃなく食事などから摂れる栄養情報も豊富でとても参考になりますよ💕

 

 

 

私は何かイベントがあったり、仕事で頑張らなきゃいけない時はすごくテンション上がって眠くもならないし動けるし頑張れるのけど、それが終わると緊張の糸が切れるのか、バタンと倒れ込みずっと眠ってました(ああ、ずっと眠ってた頃が懐かしい笑い泣き

 

 

 

 

とにかく上がった後の落差が凄かった汗

 

 

 

 

その話をベンゾパニックの原因となったリボトリールとジプレキサを処方した医者に話したところ、ついた診断名が

 

 

 

双極性障害

 

 

 

でした滝汗滝汗滝汗

 

 

 

 

副腎疲労という症状を知った今ならば、それってちょっと人より副腎が頑張り過ぎてただけで身体的には当たり前の反応なのだとわかるのですが、医療を信じ切っていたアホな私は

 

 

 

なるほどー私は双極性障害なんだ!びっくりと納得してしまいましたorz

 

 

 

 

あの頃は大病してメンタル的にも色々辛かったので、病名がつくことで安心したかったというのもあります

 

 

 

 

そして双極性障害にも使われるリボトリールとジプレキサが処方されたのでした(;´Д`) 

 

 

 

 

本当にあの医者も私もドアホーーー!!!ムキー

 

 

 

 

ていうか私どう考えても双極性障害じゃないのよね、だって躁と思われる時期なんてなかったし。

 

 

 

 

人慣れしてないからイベントがあるとすぐ興奮してテンションが上がってアドレナリンが出やすくて、それで頑張れただけで基本はいつも低空飛行だったもん

 

 

 

本当に今の精神科医療は恐ろしい

 

 

 

きちんとした原因も調べずにただ患者から聞いた内容だけで病名つけて副作用が90%効果は20%?のわけわからん薬を処方をし、患者は頭の中を引っ掻き回され壊される

 

 

 

もちろん脳のどこかに器質的な問題のある方には薬は効果があり必要なものだと思います

 

 

 

が、今出ている症状が本当にその疾患のせいなのかどうなのかを見分けられる力のない精神科医が多すぎます

 

 

 

子供に銃を持たせてるようなもんだよね汗2

 

 

 

気持ちが上がらない、消えない不安感、パニック障害などのメンタル系と思われる症状や動悸やめまい耳鳴りなど病院で調べても原因が不明の体調不良は現状みな精神科や心療内科へまわされて、精神薬が投薬されます

 

 

 

特にメンタルが不調の場合、脳の不具合(セロトニンが出てないとかドーパミンが出過ぎとか)を疑い脳をなんとか動かそうとしますが、人間の体ってそんな単純なものじゃないんですよね。

 

 

 

体は別に脳が一番大切なわけじゃないんです、所詮脳も体の中の一部でしかなくて、すべての臓器は繫がっていて、どこかの臓器がきちんと動いてないから結果としてメンタル系っぽい症状が出ることの方がきっと多くて...

 

 

 

だからうつ症状=セロトニンが出てない=SSRIなどで脳のセロトニンを増やせばいいって話ではなく、なぜセロトニンが出ないのか、その原因を調べていくことが大切なのですよ

 

 

 

腸や副腎やそれ以外のところに問題がある、そういう人が脳に作用する薬飲んだって効かないどころか逆に副作用で苦しむことになるのですよね

 

 

 

それなのに薬効かないですし副作用が辛いです、とか言うと抗うつ剤は効き始めるまで2週間くらいかかるので我慢してください、とか言う精神科医が多いから本当にこわいーガーン

 

 

 

 

と話が少しそれてしまいましたが、副腎疲労には段階があるらしく

 

 

 

第一段階「警告期」

→無自覚

 

 

 

第二段階「抵抗期」

→ストレスに抵抗するために必要以上にコルチゾールが出ているのでハイテンションになり元気に動け回る、もしくは逆に疲れやすくなる、昼食後睡魔に襲われたり眠りの質が落ちてくる、カフェインに依存し始める。

 

またコルチゾールにホルモンの材料となるコレステロールが奪われるため性ホルモンのプロゲストロンが産生されなくなり、PMSや更年期の症状が悪化することもあります。(→エストロゲン優勢

 

 

 

第三段階「疲弊期」

→副腎が完全に疲弊、機能が著しく低下、コルチゾールが枯渇して出なくなり休んでも疲労感が抜けず朝起きれなくなる

 

線維筋痛症やアレルギー症状、免疫不全などの他の病気と複合的になる場合も多い。

 

 

 

となっているそうです。

 

 

 

忙しくて疲れてるはずなのになんだかすごく動けるから私体力あるし元気じゃん、なんて思ってたら大間違いで、体が緊急事態にホルモンをドサドサ出してドーピングしてる状態かもしれません(火事場のくそ力ってやつですな苦笑

 

 

 

 

頑張り過ぎると後からドッとそのつけが回ってくるのでみなさんご注意を〜

 

 

 

 

副腎疲労を回復させる方法はありますが、他の病気と複合的になると中々単純にすぐ治るものでもないみたいです

 

 

 

 

特に副腎疲労と低血糖症がセットになる場合も多く、低血糖症の場合はとにかく糖質制限で血糖値の安定を図らなければならないのに、副腎疲労には過度な糖質制限は禁忌、と難しいところがあります。

 

 

 

 

とりあえず私は副腎疲労対策で

 

 

マグネシウム

ビタミンC

パントテン酸(ビタミンB5)

百草丸

アシュワガンダ 

 

などを飲んでいます

 

 

 

他にも

 

 

 

朝起きたら天然塩を1さじ入れた白湯を飲む

時間が許す限り眠る(無理して早起きしない)

とにかく無理しない(疲労とストレスが原因だから)

カフェインをとらない

 

 

等々あります。

 

 

 

 

もしいつまでも改善されない上記の症状がある方はこの本などを読んでみてはいかがでしょうか?ニコニコ