サワディーカー。
エジプト旅 7日目
ルクソールからカイロへ。
赤いところを
一気に進みます。
そうです。
このあいだの街を全部ぶっ飛ばしますが、
これで縦断したと言っても
あながち嘘ではない。
まずはルクソール駅へ向かいます。
時刻表は
やはり暗号解読式。
チケットは
ここで買います。
誰も並んでいない。無理やり体をここに
押し込んでいくスタイル。
すぐさま窓の前に立ち、
声をかけた人の勝ち。
もたもたしていると後ろから舌打ち攻撃。
しかも細かいお金じゃないと、お釣りが
ないそうで、スタッフからも舌打ち。
しかも女性は左側に並ばないというルールが…
全部細かいわ！
チケットを買うだけでもう疲れた。
18:00出発 05:00到着の電車に乗ります。
ホームで、エジプト人おじさんが
「ホスピタリティーだ。ここに座っても良い。」
「何か飲むか？値段は、、ホスピタリティーだ」
と言われたので、ジュースを一本。
で、電車が来たので行こうとすると、
「１つ25ポンドだ」
25ポンドって、180円くらいする。
さっきその辺で5ポンドで買ったぞ。
どんだけ言っても効かない。
隣でジュース飲んでる人に、これいくら？
て聞いてみても、25ポンドという。
エジプト人のホスピタリティー
にはもう騙されんからな。
ホスピタリティーの意味は、
だぞ。
さて、気を取り直して、電車に乗り込みます。
のどか。
車内はこんな感じ。
リクライニングは全員気を使わないので
全部倒してやります。
日本も全員で倒すって決めて倒せば
全員リラックスできるのに。
売り子が着く駅着く駅で乗り込んで来る。
私たちにしつこく新聞を売ってくる。
読めへんわ。
車内食が100ポンドであるというので
頼んでみる。
２人前くらいある。
で、さっきから、
次は〜何駅〜何駅ー
電車を降りる際わぁー、
みたいなアナウンスとか
一切ないんですけど
どのタイミングで降りたら
いいんですかねこれ。
分からないまま、11時間ちょっとも
揺られ、いきなり起こされ、
カイロはここだぞ？！と言われ、
起きて10秒で降りたのでした。
言ってくれてありがとう。
てゆか、
これ寝台列車ちゃうわ。
電車や！
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