サワディーカー。
ルクソールの街を観光したので、観光地別に
分けて、概要と感想、そこで起こった
珍な出来事を書こうと思います。
訪れた観光地
・ルクソール神殿(神殿とクソな警察官)
・カルナック神殿(音と光のショーの感想)
・王家の谷(ツタンカーメンの墓、入らなかった理由)
について。
□ルクソール神殿
ルクソール神殿は、ルクソールの街の
ど真ん中にドンッとある。
駅から一本道、10分ほど歩くと…
広場とルクソール神殿が出てくる。
入場料は140ポンド。
この道は昔カルナック神殿と続いていたらしい。
小さなスフィンクスがずらら〜っと。
柱一本一本がでかい。太い。
はいここでトラブル発生。
1人の警察が来ます。
「ガイドしてやる。大丈夫大丈夫無料だ。」
「ジャパニーズが好きだ。ドントウォーリー」
頼んでもいないのにガイドをしてくれます。
写真まで撮ってくれます。
こんなポーズをしろだとか、ここに座ってとか
三歩歩いたら写真、またまた写真
ありがたいけど、疲れたわ!
もういいよ自分たちで回るって言ってんのに
勝手にガイド。
本気で断ったら、
「チップは?」
やと思ったわ〜。警察もそれするんかよ〜。
5ポンドだけ渡すと、怒ってどこかに行きました
勝手にガイドしといてなんや!
□カルナック神殿「音と光のショー」
カルナック神殿の夜のショーは口コミで見ると
人気第1位!(250ポンド)
日本語ガイドが週に一度あるとかどうとか。
早速あるか聞いてみ…
ジャパニーズ消されとる!
でも受付で音声ガイドをもらえました。
良かった…。
イルミネーションと音楽の、ディズニーランドの
ようなものを想像していましたが。
一部が光って、
「われの名は、ツタンカーメン!!幼き頃に王座に…」
「われの名は…」われ、
と、われが何したわれが何したわれが何した
という説明を聞いていく。
最後はカルナック神殿全体が光って
とてもきれい。
エジプト王朝の歴史も軽く知ることができ、
カルナック神殿の中まで入れるので
とてもおすすめです。ただ、
われ、われの名は、われは、
われわれわれわれ頭から離れなくなります。
個人的にはここが1番良かったです。
□王家の谷(ツタンカーメンの墓を断念)
王家の谷は、エジプト王朝時代の王たちの墓場
ルクソールから車で40分ほど。
行く途中から
急に街並みが変わって、おもしろい。
王家の谷は入場料200ポンド
しかしまた出たエジプトのせこせこルール。
トイレを使ったのか?5ポンドだ。
写真を撮りたいか?100ポンドだ
王家の谷に行くまでに電車に乗るんだ。2ポンドだ。
ツタンカーメンの墓を見たいか?それは
別料金で250ポンド…
ふざけんなよ。
入場料払ったんやぞ
写真くらい撮らせろ。
まあ前回のアブシンベルツアーで、
勝手に写真をパシャパシャ撮ったことで
やばいやばい思いをしてしまったので
今回は中の写真は撮りません。
そして、ちまちまと払うのもバカバカしく
なり、ツタンカーメンの墓を断念。
その他知らない王様の墓を3つだけ回ります。
(墓は10いくつとあるが、3つまでしか
入れない。4つ以上入りたいなら
別途料金ふぁっく。)
中の墓の写真は撮れませんが、
外の岸壁もきれいですよ。
今回も子供に人気なピーマイ。
ヒジャブを被ると、逆引きがマシになります。
□最後に悲しい出来事
上の写真を、父に送りました。
父はピーマイからの写真を楽しみに待っている
もんで。
すると、
「テレビでエジプト人うつってたとこやねん。みんなこんな顔してたわ。それより、ピーマイちゃんの写真送ってや」
…ピーマイちゃんの写真送ってや…???
ピーマイちゃんは、送った
写真のど真ん中におるわ!
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