cheeseです💕

 

 

岡田斗司夫ゼミで

衝撃的な本が紹介されました。

その名も『デジタル生存競争』⬇️

 

昨今

政治家、学者、政治・経済アナリストから

占い師、都市伝説系、陰謀論系にいたるまで

数えきれないほどの人たちが未来を予測してます。

 

『デジタル生存競争』もそんな一冊だと思いますでしょ?

それが、ちょっと違うんですね。

著者のラシュコフは、

世界をとあるひとつの方向に

むかわせようとしている人々と

実際に面識がありますの😳

彼らの思考パターンを批判的に検討したのが本書というわけ。

 

ぞくぞくする事実に驚きの連続‼️

こりゃあ、読むしかない😤

・・・と

すぐに

Amazonで検索したのですがすでに売り切れ✨

念のため書店さんで探したもののいずれも完売✨

 

 

先月ようやく手に入りました⬇️

(ダグラス・ラシュコフ『デジタル生存競争』ボイジャー、2023年)

 

この本、最初からもうぶっとんでるんですよね。

一年前のcheeseだったら

「SFでしょ?」

とはなから信じない内容だったと思います。

 

ただ今年読んださまざまな書籍から学んだことを総合すると・・・

「こんなこと考える人たちもいるかもねf^_^;」

という気持ち(信じたくないけど💦)。

 

一例をとりあげますとね

2021年アメリカで連邦議会襲撃事件というものがございましたでしょ。

著者はIT開発者たちとZOOMで会議してたのですね。

そこに襲撃の映像が流れてきた。

 

衝撃を受けたIT開発者たちは

「民主主義を守る」ため

ボタンを押すだけで

陰謀論を信じる人々が

「存在しなくなる」方法について話し合います。(pp.166-169)

 

IT開発者たちにとって

自分たちの想定を超えた存在は「バグ」でしかなく

排除の対象として考えるわけです。

 

著者は

彼らのような考えをもった人々(本書では「マインドセット」とよばれます)

世界を動かしていることに警鐘をならします。

 

 

読みすすむうちに

逃れようのない壊れっぷりにまきこまれる未来が想像され

気分が暗くなるのですが大丈夫❣️

 

本書最後でマインドセットに対抗しうる自衛手段が提示されます。

これが日本人にとっては馴染み深いとある組織の活動😳(ヒントはこちら⬇️)

ほっとしました😊

 

 

勉強になりました。

ありがとうございました🌹

 

お読みくださってありがとう。

九州からたくさんの愛と感謝をおくります💕