友達って。
昨日は空港時代の同僚4人で
1年ぶりのランチでした。
楽しかったぁ
友達って。
若い頃はとっても
こっ恥ずかしかったんですよ
「私たち友達だよねー」
なんて言うことが。
実際しっくり
来てなかったしね。
友達って。
最近ではもうずーっと
体調不安定で
約束した日に具合悪くなって
キャンセル…!なんて
人として最悪だから
自分が幹事になって企画!
なんてことがすっかりなくなり…
自分からは誘わない
ってルールに。
そんなだから
かつて遊んでいたコたちとは
自然と疎遠になって…
私の身体を気遣うあまり…誘いたいけど誘えない…って
心優しき友もいたかもしれないけれど。
ひとって
やっぱり一方通行じゃ
成り立たないから
ぱーぷるはなぁ…
面倒臭いからなぁ…
なんてひとが大半かな?
と思うんですよ。
そんな中
こんな私を気にかけてくれて
年に一回くらいは
会いたいよー!!って
ラブコール(だかなんだか知らないけど)
送ってくれる素敵なコが
いるんですよ。
初めての就職先である航空業界。
国際線グランドホステスの
職場の同期であり
溌剌として好奇心旺盛
ちょっと天然で
リーダーシップのある彼女
CAになりそうなとこで
不運があり断念
海外経験あり。
今も航空業界に身を置いて
頑張ってる素敵なコだ。
航空業界を引退して
私は20年
同僚たちはみな
それぞれの夢に邁進して
散り散りになった。
生活環境の変化とともに
嗜好が変わったり
価値観が変わったり
なんだか付き合いにくく
なったな…
なんて時期もありつつ
しかしまた
当時の愛すべき人となって
彼女は帰ってきたのだった。
当時の仲間を集め
20年前のようにわいきゃいし
当時呼んでいた
旧姓のあだ名で呼び合い
夢に胸ときめかせていた
当時の関係性のまま…
そこには
楽しい時間だけが
あるのだった。
彼女が友達で良かった
心からそう思う。
今回は20年ぶりに
再会を果たしたコもいました
彼女と同じくらい
当時は密に過ごしていたコで
引退後は疎遠に。
CA経験もあり
今は引退して2児のママ。
最初は初対面のような
緊張感が互いにあったけれど
話していくうちに自然と
当時の関係性に戻っていて
ただただ
楽しい時間に。
連絡先を交換して
彼女とは第二章のお付き合いの
始まりです
友達って。
当時はその境界線を
ぴっちり引いていたわたし
去るもの追わず。
離れていったコたちは
もう友達じゃないな。
そう決めつけていた。
けれどこうして再び会って
そうでないことを知りました。
今度は疎遠になってる
〇〇ちゃんと〇〇ちゃんも…
みんなで会いたいねー!
なんて…
ちょっと仲悪かったコの
名前まで彼女が口にした時は
まじか…
となったけれどね
なんてゆーか
友達って。
一期一会とは違う。
少し特殊で
因縁めいてる。
それってまるでお花のようで…
ほんの小さなきっかけで
花開いたりつぼんだり
それはある種のタイミング
であって
決して失せるものじゃない。
かつてさまざまに出会った
素敵な仲間たち
散り散りになって
今どこで何をしてるのか
分からないけれど…
同じ時をともに苦しんで
笑って過ごした
そのすべての存在が
私の人生において
「友」と呼べるのなら…
そんなシアワセなことはない。
多くの素敵な出会いを
私は経験してきました。
そんな私の人生って
特別なのかもしれない。
恵まれてる。
そう思いました
皆さんにとって「友達」とは??
その定義って年齢とともに変化するのかもしれませんね。
よきよき
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