東日本大震災から10年経ったのですね。
私は当時会社員であの日熱があり15時には早退しようと考えてたところでした。地震の揺れのショックで体調不良は不思議と無くなってました。
帰宅難民になったものの会社は停電もなくて
上司がすぐにコンビニで何か食べ物、洗面用具などを買ったほうが良いと言われたので買いにいきました。
ビルの外壁が剥がれ落ちてたりはありましたがパニックの人たちはいるものの建物の倒壊などなくて暖もとれるところで過ごせたのはまだ恵まれてました。
夫は埼玉のバイト先で被災。しばらくして電話が通じて無事を確認しました。電車ももう何日か動かないかもと心配して
バイトで使ってる往診者を借りて、
都内にいる私を迎えにいき自宅へ帰る計画で出発しましたが…大渋滞で会社にたどり着いたのは夜中2時だったか…
さらに横浜までとなると無理なので夫も私の勤務先で休ませてもらいました。
余震もすごかったので会社にはいたけどあまり休めず。
でも職場の方の中で過ごすことで心細さも低減されてたかもしれないですね。
それから電車も次の日から動き始めましたが間引き運転だったので通勤は大変でした。
もちろん東北の大きく被災された方々の苦労を思えばたいしたことなかったのかもしれません。
最近ニュースも東日本大震災のニュースが多くて息子が興味をもったので生まれてくる前に大きな地震があったという話を説明しました。
別の日にその説明を覚えてるのか夫にも
地震の時電車も停まって帰れなくて大変だったの❓
と聞いたり、
もしまた大きな地震が起きたらどうしたら良いのか❓
と聞かれて
幼稚園にいる時は先生の言うことを聞くこと
棚が倒れてくるかもしれないから遠ざかることなどを教えました。
東日本の時はまだ娘も産まれてなかったから自分のことだけで良かったけど、今後は子供たちの安全を考えていかなきゃならないですね。
避難所とかで特に娘を連れて避難することがあれば、どう生活できるのだろうか…と考えてしまいます。