<弊社HPからの抜粋です>
「コンサルティング事業」と聞いて、多少のうさん臭さを感じてしまうのは、「八百屋さん=野菜を売っている店」「運送業=ものを運ぶサービス」といったように、明確な商品イメージがないから、だと思います。
だからこそ!!誰でもできるものじゃない、自分にしかできないものを!!と考えるのですが、「自分にしか…」が強すぎると、「あんたの話を聞きたくてコンサルティング受けてるんじゃない!」という結果になりますし、「売上が伸びなくて困っている」というテーマに対し、さんざんヒアリングをして「こことそことあそこが悪い」とピックアップし、それで助言とする、というほどタチが悪いもん、ありませんよね~。だって、悪いことというより、どうすればいいか、知りたいのに…。
もちろん、その相談者の事業については、コンサルタントが熟知しているとは限らない、でも第三者として、外部環境と内部環境と両方冷静に見られて、「どっちのほうに向かって、まずはこれからやると良いよ!」と、一歩が踏み出しやすくなる助言ができてこそ、「売上が伸びなくて困っている」の答えになると思うのです。難しいですけど。
そんなことを考えております。 今週のコラムは、こちらです。