子どもが小さい時は、
夜も一緒にお布団で横になり、
寝かしつけをして、
「早く寝て欲しいな～」とイライラすると、
それは子どもに伝わり、
なかなか寝てくれない、なんてこと、
よく有りました。
今は一緒に寝るような子どもでもありませんし、
自分で色んな事を処理するような
大学生・高校生の半分大人です。
でも、
同じ空間で、
ウチがイライラしているか、
忙しくても「ま、ええか～」という大らかな気持ちで
いてるか、で、
子ども達の雰囲気が違うのが、分かります。
今日も、
家で集中して計画作成のシゴトをしていたら、
大一生がエラく早く帰ってきました。
本心では「え～、もっとゆっくり帰ってきてよ～、も～」
と思いましたが、
ぐっと飲み込んで「おかえり、早かったね」とだけ言って
静かにシゴトに戻ると、
「今はシゴト中なんやな」と察してくれて、
静かにしてました。（何をしていたかまでは分かりませんが）
ほんで、
「もうちょっとシゴト頑張りたいんやけど、
ハンバーグのタマネギ、みじん切りしといてくれる？
またはお使いか、どっちがいい？」
と聞くと
「お使いでもいいかな？」と、
ホンマに行ってくれました。
受験生が長かったので
なんとなく、ウチも気ぃ遣いすぎやな。
自然体やと、向こうも、穏やか。
よしよし、色々言いたいときこそ、
飲み込んで、大らかな気持ちで、やな。
これは…会社でも、そうやな♫
