企業様向けの業務トレーニング、
進め方について、ウチのチームの方と
打合せ。
業務の進め方は、いろんな側面から見ることができます。
でも、自分が入社したときから、
何の疑問もなく、毎日それに取り組んでこられた。
それについて、
効率化できるのでは?
もうちょっとスピーディーにできるのでは?
と、提案するのはウチらのシゴト。
ただ、ウチら、コンサルタントは、
その業務の背景や、その業務に関わる業界のことは
よく分かっていません。
そちらの面は見えないからです。
(見ても分からない、というか…)
コンサルタントは一般論として、
経営管理の論理としての側面を見て、
効率化できるのでは???
と提案します。
でも、
効率化できることばかりが善や得るべき知識ではないですよね。
DX化について教えて「あげる」わけでもないですよね。
すでにいっぱいいっぱいの人に、
新しいDX化の話をすると、
爆発しちゃいます。
いっぱいいっぱいだから、
少しすきまを空けるには、
こんなこと、できないかな?
と、相手の立場に寄り添って、
ちょっと良くする。
それを感じてもらう。
そっちが大事ですよね。
セオリーについて、お客さんに説明するもんやないですね。
それはコンサルの頭に入れておいて、
このケースにはどう応用するのがBESTか??
これを考えて、伝え、促していく…
いや~、奥が深い。