<弊社HPからの抜粋です>
業績が大変な企業様のサポートをお受けするとき、初めて経営者さんとお会いするときは、やはり「誰だ、この人は?何をしてくれるんだろう?」という雰囲気になります。
そして、実際に各種経営データを一緒に拝見し、ご説明を聞く中で、問題を共有し、どうやったら問題の種を取り除けるか、その後、どうやれば業績好転の足がかりができるか、あれこれ話し合う中で、なんとなく落とし所や方向が見えてきます。
さらに問題解決、業績復興に向けてのシナリオを話すと、それが長年その会社を経営されてきた社長さまに腹落ちができれば、バチっと気持ちがはまりますし、そうでないときも、残念ながらあります。
でも、経営者さんが腹落ちしたシナリオは、大体、小さなトラブルがあったとしても、それなりに良い方向に進みます。なんとなく先が見える!と思って取り組めるから、でしょう。
この先環境や取引先だって、どうなるか分からないんだから、計画なんて作っても…なんて思わないでください。分からないからこそ、シナリオを作り、地図を描いてみるんです。そうすれば、今は苦しくても、先が見えて、将来へのモチベーションにも繋がります!
と、昨年度計画を多く担当させていただいたこともあり、こんなことを書いてみました。
今週のコラム、こちらです。