研修答案に、思う | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

<当社HPからの抜粋です>
 

 

 顧問先や派遣先での若手研修で、自分でも問題を作成することも多々あります。あとあと採点が楽なように、数字などで回答できるような問題もあれば、文章で回答を促す場合も。

 

 文章での回答も(例えばレポートや議事録など)、採点項目を予め決めておきます。それで彼らができるかどうか。

 

 多くの人は「正答したい!」と思います。じっくり考えて、意味を書く、という人は少数です。だけど、「正答したい!」派は、作文でも例文をところどころ変えただけ、のような形式だけを整えようとします。

 

 仕事の問題点は、正答がないことが多いですよね。あったとしても、事後にならないと、その判断が正しかったのか、分かりません。だからこそ、深く、自分の力を信じて考えてほしいんですよね。今週はこんなことを書いてみました。こちらです。