<当社HPからの抜粋です>
私が小さかった頃、父親に「悪いこと以外、なんでも頑張れ!」と言われました。治安があまり宜しくないとされている国に行くことも反対されませんでした。
一方、普段の生活面では非常に口うるさく、10代の私にとっては「もう、はいはい。耳にタコできた!」と言いたいような(実際に言っていたと記憶していますが…)細かい注意もありました。
今になって、家族もいて、自分中心の生活でなくても、まだまだやりたいことが次々出てきて、こうしたらいいじゃないか?!という気持ちが湧いてくる自分は、そういう「思い切って行け!」というルールと、「あれはダメ、これはこうしないとダメ」というGo!とStop!の二つのルールの環境の中で育ったからなのかな?と考えるようになりました。
そして、組織の「無気力」というのは、「どうせ何をやっても怒られる。評価されない。」と思ってしまうような環境にあるのではないか、「この約束は守ったうえで、好きなようにやってごらん」という機会を与えられていないのではないか、とも考えています。今週のコラムは、こちらです。