去年の夏は、
とにかくStay Home、
何もかも中止、でしたねぇ。
その時の感染者数から考えると、
今は10倍以上なのに、
どうにか工夫して、対策して、できることをやる、
という風に変わってきています。
(もちろん、ただ我慢できなくて、外に出てしまっている、
ということもあるのでしょうが…)
でも、どれだけ対策しても、
感染症にかかってしまうこともある。
雨が降って試合がコールドになってしまうこともある。
今日の甲子園の試合については、
ネット上でもいろんな意見が出てますねぇ。
判断をする主催者は本当に大変です。
100点満点は無理なら、何から優先しないといけないのか、
犠牲はどの程度までに抑えるのか、
関係する方々に
どこまで説明してどこまで周知するのか。
非常事態なら時間の猶予もない。
でも、できるだけ多くの人がハッピーであってほしい。
自分の肉親、知人が
その渦中にいたら、その人の苦しみや悲しさが特別だし、
どうにかしてあげて欲しいと思う。
それはごく自然なことですよねぇ。
でも、判断する人は、多くの「特別」がありすぎたら、
タイムリーに正しく判断できひんのです。
判断する側も、される側も、それを見る側も、
「受け入れる」こと、
強くないとできないですけど、
大切ですね。
難しいこと、多いわ。