キッズ・プラザと学童保育の民間委託移行
説明会に行って来ましてん。
ウチが
シゴトで帰りが遅くなるとき、
キッズ・プラザに
お世話になってますからねぇ。
公立施設でも、どんどん現場は
民間への委託が進んで行くんですねぇ。
会場は、
学童保育利用のママさん中心に
パパさんもちらほら。
保育費用を賄うための
収入の確保、
親の満足度、そして何より
子供の安心感…。
これらのバランスは
ほんまに深刻な問題です。
保育園ほど費用は嵩みませんけど、
まだまだ小学生の親の緊張は続きます。
話を聞いてると、
民間委託されても、
学童は一時間保育時間が延長される位で、
親にとっての大きなメリットは…どやろ。
ただ、長時間預かってもらえるだけが
良いわけでもありません。
幼稚園の頃とは違い、子供たちは
自分と友達の境遇が違うのに気づき始め、
友達の境遇を羨ましく思ったりして…
だからこそ、
お家でのコミュニケーションが
大事なんですよねえ。
ひとこと、
「よそはよそ、うちはうち」で
済ませたいけど、
ここは何度も説明して、
子供なりに理解してもらわんと…。
そして、説明してる親が、
それなりにハッピーでないと、
何のために働いてるのか、
分からへんようになりますからねぇ。
ウチは幸い、
新加坡に渡る前の日本での会社員時代も
近所の保育園に直ぐに安心して預けられ、
新加坡でも現地保育園、
上海でも延長可能な幼稚園、
東京でも延長可能な幼稚園に
苦労せずに巡り会え、
しかも帰国してからはフリーランス。
出張が入れば、
数日前から
お母さん、明後日は出張だからね
と、インプットし始める面倒さは
ありますけど、
まだ、コミュニケーションとれるだけ
ありがたいですよねぇ。
保育園と学童がないと、
まずは母親は働けへんのですけど、
日々成長してゆく子供たちの
悩みや問題に寄り添いながら
働き、家事をし、自分の健康を維持し…。
う~ん、
やっぱり、こうやって書くと、
しんどくなりますけど、
みんな、何だかんだと、
回しながらやってるから、
案ずるより産むが易し、なんでしょうね♪
…と、説明会は、夕方終了。
もう面倒臭いので、
晩御飯はお魚切るだけの手巻き寿司♥

餃子の日と手巻き寿司の日は、
団らんどころではありません。
…ま、そういう元気のために、
働いてるのかも( ̄~ ̄;)