GDPとお金の使い方は別 | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

ちょっと家庭じみた話ばかり
続けてしまいましたさかい、
今日はちょっと社会人っぽい話題を。

上海の地方紙、新闻晨报(新聞晨報)の2月27日版に、
日本で春節をすごし、
物凄い買い物をしてコンテナ一本
持ち帰った人のお話が載ってました。

(原文サイトはこちら

すごいですね。
お買いものパワー。
45万人の中国の方が、春節期間中に60億人民元(1200億円!?)の
お買いものを日本でしていってくださったんですから。

なんとまぁ、景気の良い…

と、考えるのは、
ちょっと待った。

中国のGDP伸び率は縮小傾向だとか
(それでも7%台成長してるんですけどねぇ)
追加利下げだとか、
一人当たりGDPが7575USドルで、1万ドル超えてるのは北京や上海等
一部の地域だとか…

これは、どういうこと!?

つまりは…

景気が悪いからお財布の紐を締めるとか、
将来に備えて消費を控える、とか
そういうのは
万国共通やない、
そういうことですよね。

中国では「月光族(ユエ・グワン・ズー)」と
言われるような、もらったお金を直ぐに使っちゃう人、
日本とは比較にならないぐらいの割合で
ぎょうさん居はるんですねぇ。

「光」(グワン)は、「光る」のではなくて、
使っちゃう、露出する、とか言う意味がありますさかい。

ただ、「光」(ひかり)だけに、
継続的に消費するのは
ちょっと難しそうですねぇ。
一過性の物に対する出費のダイナミックさが
日本では考えられへん。

う~ん、この辺りが
ワンダーランド・マーケティングの面白みやと
思わはりませんか?!