指桑罵槐(しそうばかい)と言われたら | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

今日は、久々に、コトバのお話です。


あるカゾクが、
ウチのある発言について、


「それって【指桑罵槐:しそうばかい】だよね。」

と、言いました。


【指桑罵槐:しそうばかい】とは、
桑を指して、槐(エンジュ)を罵る、ということで、
本来攻撃したいところとは、別のモノを攻撃することで、
暗に標的にダメージを与える作戦のことです。
ウチの好きな、兵法三十六計の一つです。


ウチがどんな「口撃」を間接的にしたか?
ということは、まぁ、横に置いておいて、
要は、直接ギャー!とは言われてないものの、
何か、グサッとくるものがあったよ、
と、
そういう意味なんでしょうねぇ。

だとしたら。


ウチは兵法三十六計的戦略の一つを、
会得できている、そういうことではないでしょうか!!!

ふふふ。

ちょっと嬉しいわ。
カゾクの中で、中国語の話をできることも、
嬉しいですけどね。


あ、でも攻撃することは、
歓迎されることやありません。
兵法の基本の考え方は、
「戦わずして、勝つ」ことですからね。

如何に冷静に、
にこやかに、
平静を保っていられるか。
宇治金時を食べながら、
冷静でありたい、と願っておりました。



さぁ、明日もシゴトの勝負どころが待ってます。
冷静に、でも熱く、いきましょか。