キャッチボールに目覚めてしもたカゾクにせがまれ、
朝キャッチボール。
朝の公園はひんやりと、芝生も朝露に濡れていて、
グローブも湿ってしもたさかい、
帰宅したら陰干し…。

道具を大事にすること、
日常の、でも大事な基本動作の一つですねぇ。
ウチは中学&高校と吹奏楽部でしたけど、
「楽器を大切にしないと、絶対に上手くならない!」と
顧問の先生がいつも仰ってました。
そうそう、今日はカゾクの学校の先生の玄関訪問で、
「字を丁寧に書かない」ことの弊害について
「丁寧に書く」ことのモチベーションについて
意見交換させてもうてましてん。
キャッチボールをするときは、
相手が受けやすいように丁寧に投げ、
大好きなキャッチボールを長く続けられるように、
グローブは丁寧に扱って大切に手入れし、
思った事や忘れたらあかんことを書くときは、
次に読みやすいように丁寧に書き、
相手に読んで、その通り動いて欲しいときも
やっぱり丁寧に書く。
上手になるために、
一段上に行くために、
丁寧にするっていうことは、
相手や道具さんに対する愛情をこめるってことかなぁ。
やっぱり人は一人では
何にもできひんということでもあるんかも
しれませんね。