今日は、上海市内から、車で1時間、
同じく上海市内なんですけど(やっぱり中国は広い!!)
市街地より南西部郊外にあたる松江区、佘山(中国語ではシューシャンと発音しますが、
「余」ではないんですねぇ。日本語にない漢字。)へ、やってきましてん。
ウチの中国パートナーの一人で、農村文化、環境・歴史保存事業等を
取り組むCさんの会社のイベントがあり、招待してもらいましてん。
でも…
「ごめん、ちょっとバタバタしてて、私が現地に着くまで時間がかかるから、
山でも登っといて」との電話。
で、西佘山公園へ。
う~ん、小雨の後の上海郊外は、
空気もキレイです。
小高い山を登って行くと、天文台があり、
1899年にできた古いものは、このように博物館として、展示されてますねん。
実際、新しい設備は隣に作られ、今も使われているとか。
ま、大陸にいたら、いつも思うことですけど、
デカイものを作るのは得意でも、
メンテとアップデートがお得意ではないお国柄です。
いつまでもキレイに、お客を呼び続けられる
環境維持…
日本から学べる大きな「ソフト」やと思います。






