唐揚げ熱視線 | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

食料品の買い物…これは、

主婦にとっては、一大事であり、日常のイベントでもあり、

家計と時間の節約しどころでもあります。


ウチは…

まず、帰国して、

あれやこれや、と、家財道具を買う必要があり、

できるだけ節約したい!と思うたのと、

帰国当時は足を骨折してたこともあり、

スーパーでまとめ買いしてガラガラ(正しい名称は?)

ひっぱって帰ったり、生協宅配に頼ったり。


でも、最近やっぱり

商店街のお肉屋さん、お豆腐屋さん、果物屋さんのが

スーパーのよりも、「おいし~い!」って感じるようになり、

基本、生協宅配なんですけど、

ちょくちょく商店街で買い物するようになりましてん。


それは、味だけが原因やありません。


なんというんでしょうか、

一旦、お店の方に顔を覚えられると、

商店街をいそいそと通り過ぎるときでも

「まいどぉ~!」

「こんにちは~♥」

と、声をかけられると、

行きならともかく、

帰宅方向の場合は、

その熱視線と愛情たっぷりの「まいどぉ~!」

引き込まれてしまうんですよねぇ。


今日もそうです。

鶏肉屋さんの奥様、

「寒いね~今日も。」(♥♥目線)

ウチは引き込まれるように、

「あ、あ、じゃあ、唐揚げ用、500グラム。」


な、なんて魔法。

呪文にかけられたウチは、

自動的に帰宅して、揚げてしまいましたわ。唐揚げ。



ご近所のコミュニケーションというべきか、

言葉を超えたマーケティングというべきか。


まあ、ええか。

美味しいんやから。