「聞く」こと、「わかる」こと | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

早すぎる。

一月が、終わってしまう…。


公私ともに、イベントもイロイロあり、

ジェットコースターのような、

一月でしたわ。


ま、明日二月になっても、あんまり変わりません。

二月は多分、九州出張(…と言っておいて、いけへんかったりして)、

三月は絶対、上海出張。

そして、カゾクの卒園に入学。


この波を乗り越えるには…

カラダを鍛えるしかないな。

よし、また来週も走って、少林寺で修行やわ。


そうそう、今日はカゾクの今春から行くであろう

学校での保護者説明会がありましてん。


副校長先生がウチを見つけ、

「お!またまたよろしくお願いします!!」と、

冗談めかして頭をペコリとしてくださいましたが、

そうや、1年前の今頃、

ほぼ帰国が決まっていたウチらは、

旧正月休みを利用して帰国し、

今住んでいる家を契約したり、

学校やら幼稚園も見学してきたんです。


早いなぁ。

1月も1年も早い。


しかし、そんな流れに負けず、

自分なりに何かを進めていくには…

今日、校長先生がおっしゃってましたけど、

「ご家庭では、コドモが言ったことに対して、反応してください。」

「先生の言うことを聞く、ということを家庭でも繰り返し、言ってください。」


それやわ。それ。

小学校の時にちゃんとできてないと、

大人になって、シゴトをするようになって、

それがボディブローのように効いてくるんです。

話をしていても

「チャンと分かってるんかぁ~ン?」

言いたくなることもありますもんねぇ。



相手の話をちゃんと聞くこと。

聞いている相手の反応をしっかり見ること。


これ、会話の基本ですよねぇ。

学習の基本でもあり、シゴトの基本かもしれませんねぇ。


でも、これを育てるんって、結構難しいんですよ。

だってねぇ、手をかけないと何もできない乳幼児期から

ようやく脱皮して、なんでも一応できる小学生になると、

親は解放感に浸ってしまうんですよねぇ。


会話力をつける、

会話により理解力や考察力を深める


そいういう時期やのに、

結構コドモの話って、メンドウクサイことが多いから、

スルーしてしまうんですよねぇ。


しかも、赤ちゃんならスルーするとおむつかぶれとか、

泣くとか、反応がすぐ出てきますけど、

ちょっと小学生の相手をしないぐらいでは、

目に見えて変化は現れへんのです。


そこが難しいところや。

うん、説明会、ちょっと疲れたけど、

良いお話も、聴けた。