ボランティアが機能するためには | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

以前にも、「ボランティア」については、

書いたかもしれませんねぇ。


でもねぇ、ここ数日、

たまたまなんですけど、

会う人、会う人、

「ボランティアと本職とのバランス」について、

問題意識のあるお話をお聞きし、

カゾクのサッカー練習に付き合っていても、

やっぱり「ボランティア」について

考えさせられたさかい、ちょっと、書いてみます。



難しいことやありません。

簡単にいうと、ボランティアさんが善意で提供してくださるサービスについては、

それを受ける側は


「有難い!!できるだけ自分も協力したい、または、その善意に応えたい!」


という熱い気持ちがあって、成り立つもんなんやな…と。


「あの人は、好きでやってはるんやから、まあ、任せといたら…」と、

皆にシラ~っとされてしまうと、

いくら良かれと思っていても、

貴重な自分の時間と労力(そして時には費用)を捻出していることが

ただただ、むなしくなり、サービスの質も落ちてしまいますねぇ。


今日は、親子サッカー大会。

こんなに寒いのに来る人いるのかな…と

現地にいたんですけど、

まぁ、良い意味で予想に反して、にぎやかなこと!!


主催者さんもコーチも、みなさん月から金はオシゴトです。

(あ、別の出勤日の方もおられるかも、ですが)

だけど、その呼びかけに応じた大人も沢山いて、

盛り上がったこと、

なんか温かい気分になれました。

(いや、冗談やないぐらい、滅茶苦茶寒かったけど…)


そして、ウチのボランティア活動のメールも、

頑張って返信せな!と、

手が凍えそうになりながら、

サッカー観戦しつつ、返信してました…。

う~っ、さぶっ!!