いつまでたっても「グローバル化」 | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

1979年。

国際児童年でした。


当時、小学生やったウチは、

「国際」という二文字が、なんか違う世界の、

とってもミステリアスな、でもなんか社会・文化が違う人たちの交流?

みたいな、ワクワク感がいっぱいで、

その後、英語を勉強したい!って

ラジオ基礎英語を聞いたり、

中学で部活やりながら英会話に通わせてもらったりした、

そんな記憶があります。


そしてその記憶をたどる時…

頭の中のBGMで流れるのが…


ゴダイゴのBeautiful Name♪!♪!♪! (国際児童年の協賛曲らしいです)

サビの

   Every child has a beautiful name

   a beautiful name

   a beautiful name ♪


この辺りで、いろんな顔の子供たちがタケカワユキヒデさんの周りに

集まったりなんかする、あの映像が蘇るんですよ。


そして、月日が、いや、年月が流れること30数年。

(い、いかん、ウチのトシが…)


アベノミクスの目標の一つに

…「グローバル化」


まだ30数年前と、

変わってないのでは?

「グローバル化、グローバル化」と

言っている間は、

まだ全然対外的な門戸を開いていないのではないか、

少なくともフツーの人々レベルでは。


起業して、

いろんな方と、いろんなお話を聞かせていただくにつけ、

やっぱり日本は「グローバル化」って

言わないと広~い日本にいる気分になっちゃうんでしょうか…

と、外からモノを取り入れる意欲と関心の弱さを

痛感してしまいます。


きっとこんなに国策レベルでも、民間レベルでも

「グローバル化、グローバル化」って

叫んでる国は無いんじゃないでしょうか。

「グローバル化」してないから、

「グローバル化」って、言うんでしょうし。


ゴダイゴさん、

またちょっと、Beautiful Name、

歌って~♪

ガンダーラも大好きやけど。