花泥棒 | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

法務局に行く前、

近所の一軒家の前に貼ってあった

手書きの張り紙に、目が留まりました。


「花泥棒 花に恥ずべし … (今日の日付) 」


「…」

の部分は、覚えてますけど、著作権の問題になりますさかい、

書きません。


要は、

このお家の前の鉢植え、

きっと今朝、ひとつ無くなっていたんでしょう。


大事に育てられている持ち主さんにしてみれば、

心が痛みますよねぇ。


その怒りを、

張り紙に、そして俳句にして、

達筆で今日の日付まで入れて、

お花があった場所に張り紙してあったんです。


(写真も撮りませんでした。)


同じ怒りの表現でも、

なんと品のある、高貴な方法なんでしょうか。


すごい。


5・7・5のリズムの奥に、

お花を愛する心が傷ついた、

そんな熱いものを感じました。


そして、

一日も早くお花が戻ってくることを祈りたいです。