法務局に行く前、
近所の一軒家の前に貼ってあった
手書きの張り紙に、目が留まりました。
「花泥棒 花に恥ずべし … (今日の日付) 」
「…」
の部分は、覚えてますけど、著作権の問題になりますさかい、
書きません。
要は、
このお家の前の鉢植え、
きっと今朝、ひとつ無くなっていたんでしょう。
大事に育てられている持ち主さんにしてみれば、
心が痛みますよねぇ。
その怒りを、
張り紙に、そして俳句にして、
達筆で今日の日付まで入れて、
お花があった場所に張り紙してあったんです。
(写真も撮りませんでした。)
同じ怒りの表現でも、
なんと品のある、高貴な方法なんでしょうか。
すごい。
5・7・5のリズムの奥に、
お花を愛する心が傷ついた、
そんな熱いものを感じました。
そして、
一日も早くお花が戻ってくることを祈りたいです。