一か国語しか話せない人は…? | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

大学の時でしたっけ、

それとも商社に勤めてた時かなぁ、

アメリカ人の知人がこんな質問をしてきました。


「ねぇねぇ、『英語で三か国語話せる人』って、知ってる?」

「うん、トリリンガル。」

「正解。じゃあ、二か国語は?」

「バイリンガル。」

「OK。じゃ、一か国語しか話せない人は?」

「なに?モノリンガル?」

「『アメリカン』だよ!!」


こんな冗談に笑ったことがありました。


英語は世界の共通語、てなことで、

みんなが英語を話すから、

アメリカ人は別に

母国語以外を勉強しない。

そういうワケです。


今日の新聞の記事に、

高等機関で留学する日本人学生の割合が、

34か国中、最下位の米国に次いでワースト2位やったとか。


日本人の留学離れの原因が

「海外に出ることのリスクへの恐れ」やそうですが、

学生で『リスク』って、何やねん?と

思ってしまいますねぇ。


日本の新聞やから、日本人の留学離れの原因推定しか

書いてませんけど、

じゃぁ、アメリカはなんでなんやろ?

やっぱり外国語の勉強の必要はないから?

既にマルチ民族国家やし、国土も広いから、

国内で色んな体験ができるし、

そういうことやろか?


少なくとも日本人のそれとは

違う理由やと(絶対!)思う。


なんでやろか。


一か国語しか話せない人、

アメリカン、

そして…

ジャパニーズも!?