大学の時でしたっけ、
それとも商社に勤めてた時かなぁ、
アメリカ人の知人がこんな質問をしてきました。
「ねぇねぇ、『英語で三か国語話せる人』って、知ってる?」
「うん、トリリンガル。」
「正解。じゃあ、二か国語は?」
「バイリンガル。」
「OK。じゃ、一か国語しか話せない人は?」
「なに?モノリンガル?」
「『アメリカン』だよ!!」
こんな冗談に笑ったことがありました。
英語は世界の共通語、てなことで、
みんなが英語を話すから、
アメリカ人は別に
母国語以外を勉強しない。
そういうワケです。
今日の新聞の記事に、
高等機関で留学する日本人学生の割合が、
34か国中、最下位の米国に次いでワースト2位やったとか。
日本人の留学離れの原因が
「海外に出ることのリスクへの恐れ」やそうですが、
学生で『リスク』って、何やねん?と
思ってしまいますねぇ。
日本の新聞やから、日本人の留学離れの原因推定しか
書いてませんけど、
じゃぁ、アメリカはなんでなんやろ?
やっぱり外国語の勉強の必要はないから?
既にマルチ民族国家やし、国土も広いから、
国内で色んな体験ができるし、
そういうことやろか?
少なくとも日本人のそれとは
違う理由やと(絶対!)思う。
なんでやろか。
一か国語しか話せない人、
アメリカン、
そして…
ジャパニーズも!?