美容院と理髪店 | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

今週月曜、

カゾクの散髪の付き添いで、美容院に行きましてん。

そして、今日も、別のカゾク・メンバーに付き合い、

同じ美容院に行ってみたところ、

満員やったので、

近所の別の、

おじさんだけがやっている、

昔ながらの理髪店に行きました。


二人とも、

帰国前に上海で散髪して以来の伸びた髪を

2,3か月分カットしてもうただけ。


美容院は初めと終わりにシャンプーして、

最後はムースまでつけてもうたりして、1250円

(ただし、襟足を剃ったりはしない)


一方の理髪店

初めも終わりもシャンプー一切なし、

当然ムースのセットもなし。

でも、ヘアカットの後は、ほんま、昔ながらのブラシを泡立て

おでこ、鬢、襟足にフワフワ石鹸を付け、

これまた昔ながらの剃刀でシャリ、シャリとキレイに剃って…。

そして1400円


シャンプー代よりも

剃り剃り代の方が高いのか?

それとも、美容院は、パーマとかセットとか、

トリートメントとか、

高額メニューがいっぱいあって、

こんなカットだけの「低額」客からは

大して利益をとらへんような、

そんな利益計画になってるんやろか…とか。


美容院は、

若手のおしゃれなスタッフが大勢、

お店に入れば「いらっしゃいませ~」

シャンプーが終われば「おつかれさまでした~!」

と、店内も明るくて音楽も活気が溢れる感じ。


一方の理髪店

スタッフは全員ベージュの制服の

おじさん以上の年齢の方ばかり。

「いらっしゃいませ」は低いトーンで、

BGMはなくて、ただ付けっ放しのテレビは、

ウチでも知ってるドラマの再放送。


やっぱりこれは、

単純に金額だけの比較はできひんのや、

と、

勝手に考察したり納得したり…。