今日は一日雨。
ウチの中国語レッスンの日ですけど、
さいわいウチは交通費を払うて(一回10元=130円ですけど)、
家庭教師に来てもうてます。
D老師、雨の中、ありがとうございます。
さて、
D老師との中国語レッスンは、
教科書も使いますが、たいてい初めの30分くらいは、
今週何をやって、今後どういう予定があるか、
ということで盛り上がります。
で、ウチが忘年会の幹事をやるので、
一人カラオケに行ったことなどを話すと、
もう、盛り上がりまくりました。
さて、その
「忘年会」。
中国語読みすると、「ワン・ニィエン・フイ」
当然通じないだろうな…と思いながら言ってみると、
D老師、なにそれ?という顔。
「忘年交(ワン・ニィエン・ジィアオ)の間違いじゃないの?」
とのコメントに対し、
日本の忘年会の習慣について話すと、
興味津々。
なぜなら、こちらの「忘年交」とは似ても似つかない意味やから。
中国語の「忘年交」とは、年齢差のある人同士での交流を意味するらしいですわ。
ふ~ん。
ちなみに忘年会の「幹事」。
これも中国では「幹部」などと言うと、組織のトップ、管理者の意味になりますが、
「幹事(ガン・シー)」と言っても通じません。
「組織(组织:ズー・ジー)」というらしいです。
組織、つまりオーガナイザー。
そうそう、「忘年会」、こちらではそんな習慣は
新暦の年末も、旧暦の年末もないようです。
旧暦のお正月に十分休んで、家族・親族と十分交流を深めるから、
イチイチ年末まで交流の場は要らんのでしょう。