復刻版ユニフォーム | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

こちらでも日本のプロ野球、

興味もって見てますけど

(あ、もちろんこちらの方は全然興味ありません。ウチが個人的に好きなだけ…)

昨日からの復刻版ユニフォーム試合、

あれはどんだけコストがかかってるんやろうか…

各球団が負担してはるんやろか…

そんな、

職業病とも思える心配をしてしまうんですわ。


そして、復刻版ユニフォーム試合をするワケは…?!

ウチなりに(いつもながら勝手に)考えてみると;


1.プロ野球の人気は下降線

2.Jリーグ発足他、若者のスポーツへの関心は他の種目へも分散

3.あるいは、無気力、スポーツ無関心派も増加


…こういったことから、

「みんなのプロ野球」というおおざっぱな括りとちごて、

「プロ野球に関心のある層に対してのサービス」を考える…と、

小学生、中学生、若者、というより、今はお父さん(以上)となった世代。

そこで、そういった中年層が「懐かし~」「見たい~」という気持ちになり、

ついでに子供も連れてきて~

そして子供たちも野球の楽しさをわかって~!!


そういうことを狙ってはるんでしょうかねぇ。


「サービス業」だけに、付加価値あってナンボなんでしょうけど、

どんどん「外側」ばっかり色んなことがくっついて、

応援も立ったり座ったり、歌ったり風船ふくらましたり、

他の国の人がみたら、

ちょっと異様やないのかな~

野球が見たいんやけどな~

なんて、思ったりして。


そこは文化・芸術・スポーツ系サービス業が

「本質だけ」で食べていくことの難しさなんでしょうねぇ。

付加サービスがあれば、いろんな業者さんの

オシゴトが増えますから、お客さんさえ増えれば、ええことなんでしょうねぇ。