今日も明日も、
日本人学校の通訳ボランティアのオシゴトが入ってますねん。
中国語を話す機会を増やして、
がんばってみよう!
そんな気持ちから応募したんですけど、
このオシゴトをさせてもらいながら、
ひとつ、
気がついたことがありますねん。
通訳というオシゴトは、ウチに向いてない。
相手が言うことを、正確に他方に伝えること。
これは、
ニュアンスであったり、言葉のうらに含む意味だったりの理解と表現、
そして文化の違う相手を理解せしめる言葉えらび、
さらにスピード。
物凄い技術の要ることです。
さらに、
「主観を入れない」ということも、
このオシゴトの重要なとこなんかもしれません。
が、
そこがウチにもっとも向いてないんですわ。
いやいや、
もちろん、
通訳するほど上手やないやん!
と言われたらそれまでなんですけど、
ウチは、
高校の時に或る先生に言われた通り、
ガイコクゴを主たる仕事道具とするのではなく、
ガイコクゴを使って、ウチの考えを言いたいんですわ。
と、いうことで、
通訳ボランティアをして「イヤ」なんとちごて、
こういう、自分に対する「気づき」もできまして、
また、中国語を真剣に勉強する機会にもなり、
良かったと思うてます。
明日も、「黒子(くろこ)」でがんばります!