枇杷…食べ方を知らない日本人 | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

今日は、パンジャビドレス着て(上衣だけね。下はGパン)行った引き継ぎ、

つつがなく終了し、

新旧役員で広東料理のレストランへ。


骨付きのお肉や鶏の足(爪)など、

美味しくてコラーゲンたっぷりの食材、

日本人って食べないよね~と、

日中両国人が話をしておりました。


だって、日本のスーパーじゃ、お肉はすべて骨がキレイに取れてるし

(骨付き肉以外はね)

果物だって、カットフルーツ、どこでも売ってるしねぇ。


そこで、また一つ衝撃を受けたのが、

枇杷の食べ方。


こちらでも、仰山売ってますけど、

なんか面倒くさくて、あまり買いません。


すると、こちらの方が言い出しました。

「枇杷の食べ方、知ってますか?」

日本人全員が

「食べ方なんて、あるの?」


正しくいうと、「皮のむき方」なんですけど、

こうすると、うまくむけるそうですわ。


1.お箸などで、皮をこすりまくる。

 (写真のように、テーブルで転がしてもOK)
中小企業診断士@上海  こんなこと、考えてみましてんけど…

2.しっかり外側を摩擦すると、

毛羽立って白っぽい枇杷の実は、オレンジが濃くなります。
中小企業診断士@上海  こんなこと、考えてみましてんけど…

3.そうすると、

ほら、つるつる~って。

キレイに剥けます。
中小企業診断士@上海  こんなこと、考えてみましてんけど…

ですって。

過保護で便利に慣れた日本人、

時間にあくせくして、

早食いに慣れた日本人。


こうやって、おしゃべりしながら、

枇杷をこすって皮をむく。

このプロセスとキモチのゆとり、見直したいところですわ。