英語@上海 | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

上海に来られたばかりの、

日本の方からよく、

「銀行で口座開設したいんですけど、英語は通じますか?」

「○○のお店では、英語で大丈夫ですか?」

と、聞かれます。


ウチの答えは

「日本並みに英語はムリです。」


と、今まではそう思ってたんですけど、

近頃、ちょっと変わってきましてん。


さっきも、夏で日本へ本帰国するお友達の送別会に、

ホテルのレストランを予約してたんですけど、

日本料理レストランであるにも関わらず、電話は英語。

しかも、シングリッシュのような、

ちょっと母音短めのキツく思える発音ではなく、

いかにも教育を受けた、というような優しいトーン。


「Hello, Japanese restautant ★★, can I help you?」

一瞬迷ったんですけど、

「喂(ウェイ:もしもし)?」

と言ってみましてん。すると、さっと中国語で言い直し。


そういえば、最近行った、さほど高級でないレストランでも、

ウチらが外国人と見るや、英語で話しかけてきはりました。

(それも、ちゃんとした系の、ね。)


こうして上海の国際化は進んでいくんやな~

日本は国際社会から取り残されるんと違うやろか。