携帯電話?固定電話? | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

新加坡から上海に来て1年少々、

最近日本人社会の或る違いについて気が付きましてん。


新加坡では、普段、公私ともに携帯電話が主流でした。

話したい人に直接、てっとり早く話せましてん。


でも、こっち来て思うのは、

家の固定電話が、よう鳴ること。

しかも、みな、

「もしもしぃ~」と、日本にかけるのとそのままおんなじ。

特に太太(おくさま)方は、相手がお家に居られるときに、

ゆっくり話したい、という意味で固定電話を

よく利用されるようですわ。


ただし、シゴト関係では、上海でも当然、携帯ですわ。

活動の場が広がれば広がるほど、

ピンポイントで「この人に話したい」ということになり、

どこにいても捕まえられる携帯に電話し、電話を受けますねん。

(こちらでは「折り返します」「折り返し電話させます」というセリフもあまり聞かへんけど…)


なんとなく電話の利用方法で、

生活速度が違うような…

そんな気がしますわ。