今日は、
以前から職場関係で行くことになっていた、
上海市の南西部、松江区(ソン・ジィアン・チュィー)にある、
佘山(シュー・シャン)にやってきましてん。
市街地からタクシーで45分ほど、
地下鉄も通っているんですけど、乗り継ぎなどを考えると、
我が家からは1時間半ぐらいはかかるところ。 (でも、上海市内ですわ。)
いかにも、上海市街地が一杯一杯になってきたから、
ちょっと郊外に別荘なんかをつくってみました、ちゅう感じの
豪華な住宅がアチコチに建てられ、まだまだこれからも工事が進む!
そんな所です。
でも、今日、当地の某観光団体よりご招待いただいた、
桃園は、農園一体型で、
地下鉄の駅から送迎バスで10分ほどでおろされると、
なにやら臭う!?
…牛、羊、鶏…
お天気もよく、
お花見日和やったんですけど、
今冬の厳しさのため、例年よりも開花が遅れてるとか。
これが咲いてたら、まさに「桃源郷」やったんやろうなぁ、と
ちょっと残念でしたわ。
お昼は、屋外でお弁当を頂いたり、
現地で作られた野菜を使ってのチャーハンとスープが振舞われたり。
でも、日本のように、お酒を飲むわけではないです。
ただ、ぼや~んとして、
お話しするだけ。
ちょっとしたパフォーマンスに、掘っ立て小屋のような簡易テントの中で、
影絵のお芝居もやってはりました。
また、帰りのバスに乗る前には農家の散策(!?)もあり、
疲れてるのに、物凄い距離を歩かされました。
ちょっと懐かしい、ポンプの井戸。
やっぱり、市街地とちごて、
空気が断然良いです。
ちょっと天然のにおいもありますけど。
こちら、農家のみなさん。
暖かで、
のどかな時間を過ごさせていただきました。