今日も、仕事で、
上海の某展示会場で開かれていた、
「国際ギフト・ショー」とう展示会に行きました。
「国際」と名のつくだけに、
アジアを中心に、世界各国のギフト、そして中国の衣料や宝飾、装飾品などの
各種ギフトの展示が、晴れやかに展示されていました。
その一部、いや、かなり大きな部分に「日本館」という別途受付の必要な
エリアがありました。
登録を終え、入場すると、一般会場よりひときわ多い、人、人、人。
今回の地震に関するお見舞いの言葉やそれらしき
雰囲気やパフォーマンスは一切ないのですが、
やはり、
高品質、ハイセンスなデザイン、安心感を十分に見せ付けた
商品の数々が並んでいて、
「やはり、日本製品は素晴らしい!」と、確信できました。
また、あるクライアントさんのブースで、
店主さんと立ち話をしていると、
北京から来られたという展示・企画会社担当者から、
「北京でも出店してくれないか」と声をかけられたりして、
胸が熱くなりました。
被災地を救うためにも、
震災に会わなかった地域の企業は、
もっともっと前進して、事業拡大してほしい。
そして、彼らの支援面で、少しでもその役に立ちたい、
そんなことを改めて思いました。