昨日出勤しなかったので、
その振替っちゅうことで、今日はオフィスへ。
次々お客様が見え、
メールもバタバタと対応していると、
もう1時前!!!
そういえばお腹はグーグーでしたわ。
温かいものがやっぱり食べたい!
それにまだ仕事もある!
ということで、近場、というか、
地下の社員食堂へ。
ところが、1時前のお客さん用食堂は、
「もう売り切れよ。隣の定食食堂なら開いてるよ。」
と言われ、進んでいったものの、
それなら麺食堂へ行こうと、さらに奥へカツカツ進んでいったところ、
背後から誰かが走って近づく音。
「日本人?ココデ、キップ、カウ、ゴハン、アソコ、タベル」
と、白衣の食堂のオバチャンが走ってきて、
カタコトの日本語で私に教えてくれるではないですか!!!
感激して、
「アリガトウ、私は麺食堂に行くことにしたの」 (カタカナは日本語)
と、答えると、今度は大声で、麺食堂の厨房に向かって、
「麺、まだ有る?」と聞いてくださるではないですか!!
厨房の奥から
「あるよ」と返事が聞こえると、
「麺食堂、大丈夫よ。」と微笑んで、持ち場へ戻って行かれました。
麺食堂へ着いても、
すでに閉店前で、お客は数人。
とりあえず、こんな感じの15元(210円)定食。
最後の一人になるまいと、
もくもく食べはじめ、カバンからティッシュを出そうとすると、
なんとまあ、別のお客さんの男性が、
食堂のティッシュのケースを持ってきてくださるではないですか!!!
日本では、絶対他人にここまで干渉しませんよねぇ。
日本人もきっとみな、基本的に優しいと思うんですけど、
出し惜しみしてしもたり、変に恥ずかしがるんですよねぇ。
コチラの方は、みな、誰にでも、
惜しみない親切を表現してくれはります。
そういう意味では、
日本よりも随分、心休まる社会やと思いますわ。
麺定食もお腹いっぱいやし!